こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、3月30日~4月12日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い10ペア | 仕掛け中15ペア |
---|---|---|
20230330-20230412 | +249,400円 | -22,000円 |
投資というのは、「いかに信じることができるか」に尽きると思います。
何にでも信念は必要だと思いますが、投資においても信念は非常に大事です。
世の中には、株、投資信託、FX、仮想通貨等、投資対象先が沢山あり、また、さまざまな投資手法やテクニックがあります。
その上で、サヤ取りのような投資手法があります。
どれも投資としては間違いではありませんし、それぞれ違った特徴があり、メリット・デメリットがあります。
そこで、自分の投資スタイルを決めて、手本となるモデルを持ち、ルールを確立することが必要です。
必ず儲かるという投資はあり得ませんので、一定のリスクを抱えた上で、どこまで信じ切れるかが鍵になってきます。
損失が続いたりすると戦略や投資ルールに疑念が生じます。
投資手法を信頼し平常心で淡々とトレードを行うという、良いパターンの投資法も簡単に崩れます。
どのような状況にあっても、決めた投資ルールを守り続けることは難しいことです。
また、損失が出るたびに手法を変えたり、ルールを変えたりするようでは合理的なトレードは成り立ちません。
調子が悪いからとしばらくトレードを見送ると、今度は成績が上がってきて、実はその見合わせた期間にそこまでのマイナスが解消できたはずなのに、そのチャンスを見送ったために長期検証上の成績が手にできなかったといったこともありがちです。
手法を信頼すべきところを我慢しきれなかったがために、トレードが壊れてゆくという事はこういう形でも起こるものなのです。
投資は、信じられなくなった時点でおしまいです。
いったん、自分の投資スタイルを決めたのなら、それを少なくとも数年間は維持しなければ、公平な成果は出ないでしょう。
自分が取り組む手法を信じるためには、実はそれを取り組む段階で、これでダメなら仕方ないと思えるところまで突き詰めることです。
もちろん突き詰めたあまり、それにこだわって共倒れではいけませんが、淡々とトレードを行うためには最初からある程度の覚悟は必要だということです。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【3093トレファク×1966高田工】+74,000円
サヤ取り投資をする場合、まず、困るのが「銘柄ペアはどうやって探せばいいのか?」という問題です。さや取り達人では、任意な2銘柄を組み合わせて、相関の高い銘柄を簡単に探すことができます。
【3281GLP×3281三洋化成】+30,700円
銘柄ペアのサヤの変化状況を常に監視し、仕掛けまたは手仕舞いのタイミングを検討することができます。仕掛けのチャンスは繰り返し訪れます。サヤチャートによって複数の銘柄ペアのサヤの動きを直感的に確認できます。