株式投資に向いている人の特徴とは?性格による向き不向きを徹底解説

あなたは株式投資に向いている?

「自分に株式投資ができるのか?」

そのように疑問を抱く方なら気になるのが、どんな人が株式投資に向いているのかという点でしょう。

この記事では、株式投資に向いている人の特徴などを詳しくご説明していきます。

前向きに株式投資に取り組むためにも、ぜひご一読ください。

株式投資に向いている人の3つの特徴

株式投資は誰でも取り組める半面、誰もが成功するとは限りません。
初心者でも成功しやすいタイプ、経験者でも失敗しやすいタイプが存在します。

つまり、投資経験の長さ以前に、性格も向き不向きに影響するということです。

そこで、まずは株式投資に向いている人の特徴を3つ挙げてみます。

《向いている人1》損失を大げさに考えない人

株式投資における大切な心構えに、損失を大げさに捉えないということがあります。
とりわけ、一時的な損失を「負け」と否定的に考えないことが大事です。

そもそも株式投資に「勝ち」も「負け」もありません。
トータルの損益がプラスになっているのかが問われるだけです。

ひとつの銘柄の結果にこだわるのは、まさにギャンブル的な思考に陥っている証拠。
株価の値動きを100%予測することは不可能ですから、一時的な損失を気にしすぎない人が株式投資に向いています。

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《向いている人2》結果が出るまで気長に構えられる人

株式投資には株価の波があります。
そのため、株価が値下がりしたとき、一時的に損失状態(含み損)になることも珍しくありません。

しかし、経営に問題が生じたケースなどを除き、いずれ株価は回復します。
短期売買で利ざやを狙うのでなければ、配当金を目当てに株を長期保有するのがよいでしょう。

結果を求めすぎると、株価の低下に神経を尖らせることになってしまいます。
損失拡大を防ぐ「損切り」を頻繁に行うことになれば、トータルの損益がマイナスに陥りかねません。

それだけに、じっくりと腰を据えて物事に取り組める人なら株式投資に向いています。

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《向いている人3》情報収集が苦にならない人

株式投資には新聞やニュースなどによる情報収集が欠かせません。
企業の動向だけでなく、経済状況でも株価は大きく変動するからです。

ここでいう経済状況とは、単に景気の良し悪しを指すものにとどまりません。
政治情勢や為替レート、業界の動向なども含みます。

最初からすべての情報を分析できる必要はありません。
それでも、つねに情報に触れ続け、分からない言葉を調べようとする努力は求められます。

情報を正しく使いこなせる人は、株式投資に向いているといえるでしょう。

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株式投資に向いていない人の3つの特徴

株式投資に向いている人を一言で表すと、「気長に長期目線で待てる人」となります。

反対に、「気が短く、すぐに結果を求める人」は株式投資に向いていない人といえるかもしれません。

そこで、次は株式投資に向いていない人の特徴を3つご紹介いたします。

今のご自身が投資に不向きなタイプだと感じたら、ぜひ気を付けるようにしてください。

《向いていない人1》すぐに諦めてしまう人

何に対しても諦めがちな人は、あまり投資に向いていません。

株価が値下がりしたからといって、すぐに株を手放すのはお勧めできません。
損失が確定するだけでなく、配当金まで得られなくなってしまいます。

株価が上下するのはよくあることです。
健全な経営状態にある企業でしたら、株価はいずれ回復します。

直近の株価下落だけで、早々に見切りを付けるのは考えものです。
「株式投資は見切りの早さが大事」という人もいますが、それは短期投資などの一部の投資スタイルに限ったこと。

基本的には、長期的な目線で投資戦略を立てるように心がけましょう。

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《向いていない人2》投資をギャンブルだと考える人

根拠なく運任せで株取引をしてしまうと、望ましい結果は得られません。
株式投資はギャンブルではなく、トータルで損益がプラスになるように戦略立てて行う必要があります。

戦略立案の根拠となるのは、過去の株価や企業のIR活動(投資家向けの情報開示)など。

特に、IR活動を通じた経営状態や財務状況のチェックは欠かせません。
安定的な経営ができていない企業は、株価が急落するおそれがあるからです。

株で「勝った、負けた」と一喜一憂する人は、ギャンブル思考に陥っている可能性が疑われます。
しっかりとした投資戦略のもと、信頼できる情報を根拠に投資するようにしましょう。

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《向いていない人3》不必要にハードルを上げてしまう人

「毎月必ず、一定以上の利益を出さなければならない」

このように、自分にノルマを課してしまうのもよくありません。

株式投資のリターンが高いのは、損失が出るリスクもあるからです。
したがって、損失が利益を一時的に上回るケースは珍しくありません。

つねに損失以上の利益を出し続けることは、プロの投資家でも至難の業。

重要なのは、損失が出る確率を低めに抑え、かつ損失が生じたときも損失額が少なくすむ工夫をすることです。
具体的には、複数の銘柄や業界に投資する、タイミングを分けるといった分散投資が挙げられます。

何度も繰り返しますが、株式投資はトータルで損益がプラスになっていれば成功です。

目標リターンを高く設定しすぎて、ハイリスク・ハイリターンの銘柄を狙うのは失敗のもと。
一発勝負のような投資スタイルは、一度の失敗で資金を失う危険がつきまとうのでお勧めできません。

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まとめ

気長に長期投資に取り組める方は、性格のうえでも株式投資に向いている人といえます。
初心者の方は、まず少額から株取引を実践してみるとよいでしょう。

ただ、本記事の紹介する“向いている人”に当たらなかった方でも、株で成功できないわけではありません。
分散投資や資金管理を学び、徹底して守ることが成功の鍵となります。

ぜひ、実際に株式投資に取り組んでみてください。

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