こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、9月28日~10月11日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い9ペア | 仕掛け中28ペア |
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20230928-20231011 | +107,400円 | +19,300円 |
サヤ取りの特長は、予想をしない投資法だということです。
予想が当たるという幸運をあてにせずに、機械的売買で確実に利ザヤを稼ぐ方法です。
サヤ取りは、リスクヘッジをしながらしっかり利ザヤを稼ぐ投資法のため、上昇相場はもちろんのこと、下落相場や大暴落でも、いつも同じように安定して勝ち続けることができます。
どんな相場でも安定して勝てる。
ここが、サヤ取りがビジネスとしての投資たる理由です。
サヤ取りというテクニックでは、売買判断の原理が通常の株取引とは、根本的に違います。
その銘柄の株価が将来上がるか下がるかかという、あやふやな未来予想をする必要は一切ありません。
曖昧な解釈や分析の入り込む隙はないのです。
玉石混交の情報にふりまわされることも、板をめぐる心理戦もありませんし、含み益や含み損に一喜一憂することもありません。
ただ淡々と、決められたことをおこなうだけ。
それだけで少しずつ資産が増えてゆく投資法なのです。
その安定さゆえにサヤ取りは、世界3大利殖法のひとつとされ、ヘッジファンドのような、ビジネスとして投資をしている機関投資家の基本戦術となっているのです。
安く買って高く売るという通常の投資法は、株価の妥当な価格を予想する必要があります。
予想には常にギャンブル的な要素がついてまわります。
必死で情報を集め分析し、勝つか負けるかに一喜一憂することになります。
様々な予想法を解説した書籍が毎月何十冊も出版されていますね。
しかし、そうした中で、どんなうまい投資家でも、長期的には、市況指数を上回る利益をあげられないという事実は、経済学者の間では常識です。
実際、日経平均が下落する局面では、機関投資家もなかなか利益が出せません。
俗に、株で勝てる個人投資家は、1割に満たないといいます。
長期間にわたってコンスタントに勝ちを重ねることは、熟練の投資家にとっても非常に難しいとされます。
ところが、サヤ取りという投資法では、その非常に難しいことが当たり前のように出来てしまいます。
株価が上がろうが下がろうが、上昇相場だろうが下落相場だろうが、まったく関係ない売買システムだからです。
相場の上昇下落はマーケットの常。世界的な大暴落も、半ば予定されているようなものです。
そうした現象をマーケットのメカニズムとして理解して、特別な幸運をあてにせず、下落相場や暴落相場でも常にコンスタントに稼ぐサヤ取りは、ビジネスとしての投資法なのです。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【6701NEC×9503関西電】+84,000円
サヤチャートからサヤの動き(開閉周期と変動幅)を読み取り過去のサヤかい離水準を考慮して、仕掛けのタイミングを計ります。
【5929三和HD×7239タチエス】+52,500円
仕掛けチャンスは沢山ありますので余裕資金を持ち、エントリーのタイミングを待って焦らず取り組んでください。