こんにちは、鈴木優平です。
今回は、「海外の富裕層が日本の不動産を買う理由」について改めて考察してみたいと思います。
日本の不動産の魅力
「海外の方々が日本の投資不動産を買っている」
というお話は何度もさせていただいていますが、最近は以前よりも買われなくなったと感じています。
ただ、実際のところすぐに、日本や東京に大きな影響を与えるものではないとも思います。
なぜなら、資産に余裕のある海外の方々は、日本の投資不動産、特に東京が優良物件である理由からまだまだ購入される可能性が高いからです。
ここで、改めて東京の不動産をもつ意味を考えてみましょう。
非常に住みやすい、治安が良い、アクセスが良い、食事が美味しい、などなど。
きっとあなたも、複数思い浮かべられるかと思います。
海外に比べてみても、東京の不動産は非常に優れている点が多くあります。
そのことから考えてみても、実際に海外の方が日本の不動産を持つ理由として、不動産価値の収益性だけでなく、根本的にやっぱり東京の住みやすさも考えていると思いますね。
だからこそ、今は少し買われなくなった印象があっても、むしろこれから盛り上がっていくのではないか、というのが私の考察です。
具体的には、来年の東京オリンピックによって来日される海外の方々が爆発的に増えますよね。
それによって、東京の不動産の価格にも何かしらの影響があるのではないかと考えているんです。
例えば、2012年のロンドンオリンピックが大成功して、それ以降のロンドンの不動産市場は盛り上がりを見せ、価値もどんどん上がりました。
先進国の中でもまだ利回りが高いと言われている東京ですので、もう少し値段が上向きに動くのではないかと見ています。
もちろん、これはあくまで私の個人的な見解です。
みなさんもこのことに関して、自由にお考えいただければと思います。
私は東京オリンピックで来日された多くの海外の方が、東京の認知度や住みやすさなどが再評価して、東京の不動産の需要を高めてくれることを期待しています。
今回は、いつもと違うテイストでしたが、参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。