サヤ取り実績|12月25日~1月7日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、12月25日~1月7日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、
新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い10ペア 仕掛け中21ペア
20251225-20260107 -180,500円 +48,090円

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年の株式市場は、米トランプ政権の関税政策や、
日経平均が1万円以上も上昇するなど激動の一年でした。

この乱高下を読めた人は、一人もいなかったと思います。

年明けの東京株式市場は、
米国によるベネズエラ攻撃は地政学リスクとしては意識されず、
世界的な株高に乗って、日経平均は5万2000円台半ばまで
水準を切り上げ史上最高値更新となりました。

非常に買い気の強い地合いですが、
相場はいつも予期せぬことが起こります。

この時期になりますと、アナリストなど専門家が
今年の相場を予測していますが、

ハッキリ言って誰にも分りませんし、
気にする必要もございません。

サヤ取りは、売買判断の原理が根本的に違います。

どの銘柄の株価が将来上がるか下がるかという、
あやふやな未来予想をする必要は一切ありません。

あくまでも「市場は効率的である」という
マーケットの原理に基づいたサヤ取り投資を、
今年も皆様と極めて参りたいと思います。

新しい年を迎えて、投資家の皆さんも
決意新たにして投資活動に入っているものと思います。

今までの多くの投資体験の中から、
今年こそ自己売買ルールをしっかり守っていこう
と心に決めてスタートされた方も多いのではないでしょうか。

投資の格言に「相場は理外の理、理中の理」というのがあります。

これは、相場は理屈とは違う方向に動くこともあるが、
それは一時的なことであり、
いずれは時間をかけて是正されるという意味の格言です。

サヤ取りにおいても、この格言は非常に重要な意味を持ちます。

むしろ、理論と現実のギャップを利益に変える
サヤ取りこそ、この言葉が最も当てはまる手法の一つと言えます。

サヤ取りの基本は、相関性の高い2つの銘柄の価格差が
「一定の範囲に収まるはずだ」
という論理(理中の理)に基づいています。

過去の平均的な相関関係やサヤの周期的な動きといった、
市場が本来あるべき姿(理)を信じてポジションを構築します。

しかし、現実の市場では
理論上はあり得ないほどサヤが拡大したり、
逆に縮小し続けたりすることがあります。

これが「理外の理」です。

特定の大口投資家の反対売買や、
決済期限(限月)に伴う強制的な投げ売りなどで、
理論値を無視した動きが発生します。

相場全体がパニックに陥ると、
本来売られるべきではない銘柄まで売られ、
サヤが異常に乖離(オーバーシュート)します。

サヤ取りにおける教訓は、
サヤ取りで失敗する最大の要因は
「理中の理」に固執しすぎることです。

「理論上、これ以上サヤが広がるはずがない」
と決めつけて損切りを遅らせると、

「理外」の動きによって評価損は膨らみ
資金の回転も悪くなり、
いつまでたっても利益を上げることはできません。

一方で、サヤ取りの勝機は
この「理外」の異常事態が発生した瞬間(市場の非効率性)にあります。

結論として、サヤ取り師にとってこの格言は、

「理論(理中の理)を信じて戦略を立てるが、
市場が理屈を超えて動く(理外の理)可能性を常に想定し
資金管理を怠るな」

という、リスク管理の真髄を説くものとなります。

よって、ルールに基づいた損切りを確実に実行すれば勝っていけるかと思います。

今年もマーケットを横目で見ながら
独自のロジックで、市場に落ちている
誰も気づかないサヤをコツコツ拾って参ります。