ご挨拶と自己紹介|一色良子のニュージーランド移住日記

一色良子

初めまして、Goo Property NZ LTD代表の一色良子(いっしきよしこ)と申します。

これから、この「アセッジ」の中で、ニュージーランドの国の紹介および、不動産投資を主体とした資産運用について、お伝えしていきたいと思います。

一色良子のプロフィール

まずは、個人的なプロフィールから、お話ししていきますね。

私は元ツアーコンダクターで、東南アジア、欧米諸国、オセアニアを中心に、ハネムーナーや熟年旅行者の方、旅行会社のセールス担当の方などを相手として10年間添乗員生活をしていました。

1987年からの2年間、当時、郷ひろみさん・二谷友里恵夫妻、時任三郎さんを中心とする、芸能人の方々が訪問されたことを期に、オーストラリア、ニュージーランドへのハネムーンブームが引き起こりました。

私も初めて、ニュージーランドに来たときは、安全で人が優しく、自然が豊かな場所と驚いたのを覚えています。

でも、一番驚いたのは乳製品がとても美味しかったことです。

そして、どこのお店に行っても、食材を生かした味付けで、当たり外れがなかったことでした。

ニュージーランドは、英語圏でイギリス連邦の国なので、政治も安定しており、日本との時差もあまりありません。

さらには四季もあり、それも日本と逆なので、それを生かした生活ができる国であるということに惹かれて、移住を考えるようになりました。

とは言え、当時すでに30代だった私にとって、正社員の立場を捨てるにはリスクがありましたし、結婚願望もあったので最終的な決定を下すのには迷いました。

ぐずぐずしているうちに、経験したのが阪神淡路大震災。

高速道路が目の前で横たわり、神戸の焼け野原になっている光景を目の当たりにして、人生一度しかないということを改めて感じ、思いきって行こう!と決心しました。

こうして会社に辞表を出し、ニュージーランドへ発ったのでした。

頼る相手もなく手探りの移住計画でしたが、まずは、ネットワーク作りのためにと、英語学校の午後の部門を2週間予約しました。

かつ、ニュージーランドのご家庭に2週間ホームステイを申し込み、知り合い作りに専念。

お陰様でよいご家族にめぐりあえて、3か月以内滞在できるビザを利用し、最初の1年は、日本と行ったり来たりの生活をしていました。

その間、賃貸アパートメントにも住んでいたのですが、とにかく家賃が高い・・・!この分だと貯金が減るばかり。

その時思ったのは、やはり、ベースになる家があってこそ、生活が安定するということ。

さらには、いろんな面で、住所が確定することは、信用も得ると気付いたんです。

「住む家さえあれば、生活費などは節約して何とか暮らせる」ならば家を買おうと思い立ったんです。

不動産情報を仕入れ、不動産会社にも足を運び、最終的にワンルームマンション購入を実現しました。

その時に担当してくれたセールスマンが現在の夫でもあり、ビジネスパートナーのDougでした。

まさか自分がいまの不動産売買セールスコンサルタントの仕事に就くということは、考えていませんでしたが、自分の体験を生かし、かつてDougがしてくれたような安心サポートを今度は、他の方に私も提供できればと思い、2004年から資格を取って、独立して不動産売買の仕事に就きました。

不動産売買仲介会社のフランチャイズオーナーにも、2011年まで夫婦で携わっていましたが、リーマンショックの影響もあって店を閉じ、心機一転ということで不動産業も引き続き行いながら、投資運用のコンサルタント業務も行い、今日にいたります。

1枚の新築アパートの広告を見て、恐る恐る不動産屋の扉をたたき、ワンルームマンションの購入という決心をしたことで、ニュージーランドでの生活の土台が固まり、人生の伴侶もゲットでき、努力と運で、今も前へ前へと進んでおります。

日本に住んでいる時は、不動産販売会社を訪れたことさえありませんでした。

親元に住み、どっぷり甘えて生活していた私が、ツアーコンダクターという仕事に就き、知らない初めての街を、あたかもいつも来ているように案内する度胸が備わり、世界中の人達との触れ合いを経験し、ニュージーランドという異国の地で新しい人生にチャレンジしました。

ニュージーランドでの住居の考え方

こちらのコラムでは不動産投資のお話をしていくことになるので、ずばりお金のお話をしますが、当時私が購入したワンルームアパートメントは1000万円でした。

たった27㎡(平米)の小さな部屋ですが、自分のお城を手にし、オークランドのシンボル、スカイタワー、ハーバーブリッジも見渡せるその景色を見て「やった~!」と心の中で感動を噛み締めたものです。

結婚を機に、この部屋からは離れ、ちょっと贅沢をして、市内中心地にある2LDKのペントハウス(=最上階の特別仕様の部屋)を中心に、半年ずつ賃貸で住みました。

当時はちょうどアパートメント建設ラッシュだったので、家を購入するための目を養うために、よさそうな部屋があれば積極的に移転していました。

約2年間シティー中心に住んだあと、郊外の住宅地での生活デビューをし、2000年8月に新居を購入、現在にいたります。

最初に思い切って購入したワンルームマンションを賃貸に出し、その家賃収入にプラスアルファして、2LDKの賃貸アパートメントで生活。

マイホームを買った時は、ローンの支払いにその家賃収入を費やしました。

そして、アパートが値上がりしたなと思う時に、売却し、その資金をビジネス運営へと投入。

ニュージーランドでは、家は一生ものという感覚はなく、少し古いデーターにはなりますが1戸の家に住む期間は平均7年なんだそうです。

新居を買ったけれどキッチンが気に入らないからと、「さっさと家を売って新しい家をまた買う」といった流れも当たり前で、衣服や装飾品のように、買い替えを気軽にしている国民性が特徴です。

また資産運用の観点から言えば、昔は100%ローンも可能だったので気軽にローンを組み、家を買って、余っている部屋を人に貸して、シェアホームとして運営する。

そしてそのお金でローン支払いをする、といった感じで若い人達でも、不動産を買うという行為が身近にある国なんですね。

近年、アジアからの移民も増えていますので、住宅不足が生じ、今でも、売買が盛んで値上げしています。

不動産購入は高額な買い物です。

しかし、自分の予算を考えつつ、勇気を持って投資していくというのは、人生設計で大事なことです。

これからお話ししていくことが、皆様の人生設計、暮らしに役立てていただけることを期待しながら、ニュージーランドのこと、不動産売買、投資のお話をしていきたいと思います。

では今回は、このあたりで失礼いたします。