サヤ取り実績|1月1日~12月31日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

昨年の日経平均株価は、上値重いが下値堅く、行ったり来たりを繰り返す往来相場でした。

サヤ取りは、勝ち負けを繰り返しながらも、じっくりと利益を積み上げました。

決して、一気に大儲けできるような方法ではなく、勝率的にも、ものすごく高いという訳ではありませんが、堅実に利益を積み上げていくという点では、サヤ取りに勝る方法はないと思います。

利益を積み上げていくペースというのは、前提として、ゆっくりとしたものです。

一年終わってみたときに、数十%で終わっていれば、十分納得という水準になります。

短期で考えてしまうと、たったの数パーセントの利益?と思ってしまうくらい退屈な推移ですが、これがサヤ取りの良いところです。

サヤ取りで勝利を収めるためには、時間を味方にして、長期投資を続けていくことです。

最初から、じっくりやるぞ~と思っておかないと、途中でくじけてしまいます。

頭の中で、資産増加のペースをイメージしておくと、納得してサヤ取りを続けられると思います。

取引の銘柄ペアは、東証一部の全銘柄の中から、独自のロジックで最適なペアを自動抽出しています。

仕掛けルールは、できるだけ相関係数が高く、売買シミュレーションの成績が良く、サヤの動きの良いペアを選定し、過去最大かい離水準で仕掛けのタイミングを計っています。

手仕舞いルールは、予定利益のプラス80%で利食い、マイナス80%で損切り、手仕舞い期限を30日に設定し、一貫してルールを守りトレードしました。

どのような状況にあっても、決めた投資ルールを一貫して守っています。

この時期になりますと、今年の相場予測が発表されますが、ハッキリ言って誰にも分りませんし、気にする必要もございません。

サヤ取りというテクニックでは、売買判断の原理が根本的に違います。

その銘柄の株価が将来上がるか下がるかかという、あやふやな未来予想をする必要は一切ありません。

「市場は効率的である」というマーケットの原理に基づいたサヤ取り投資を、今年も極めて参りたいと思います。

2021年取引実績

(元金1,000万円 単利運用 寄付注文)

2021年 損益
1月 242,110円
2月 1,178,400円
3月 185,540円
4月 383,200円
5月 285,900円
6月 -271,800円
7月 248,200円
8月 742,400円
9月 -323,600円
10月 703,900円
11月 257,110円
12月 -311,100円
合計 3,320,200円

チャート

取引履歴も添付しましたのでご参照ください。

また、これまでの過去の実績は以下の通りになります。

2017年 6,202,390円
2018年 9,249,850円
2019年 4,804,990円
2020年 4,255,790円