サヤ取り実績|11月28日~12月11日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、11月28日~12月11日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い6ペア 仕掛け中25ペア
20241128-20241211 +71,600円 -21,200円

投資では、大勝ちしようと思わないことが大事です。

大勝ちを狙うのは悪いことではありませんが、
裏を返すと大損するという事に繋がります。

投資をギャンブル的に考えて大勝ちを狙うと、
一気に市場撤退させられるリスクが増えます。

投資で「勝ち続ける」ためには、
以下の3つの心得が必要です。

1. ちょい勝ちで良いことを知る

大儲けする必要がないことを、
まずは頭で理解する必要があります。

例えば、5%で利益確定、
5%で損切りを想定して年間収益20%を目指したとします。

この場合は、
勝ちの回数が負けの回数より4回だけ多ければ、
目標を達成できるのです。

つまり、54勝50敗でも、結果的には20%の利益が残るのです。
(投資金額全部回すのが前提の計算)

このように勝率は、
そんなに高くなくても、十分利益は出るのです。

大勝ちしなくても良いと思うと、
ずいぶんと気持ちが楽になることでしょう。

2. 分散投資する

株式投資では、
大きくドローダウンした後に復活できるかどうかが、
とても大事なポイントです。

100万円の資金を50万円にしてしまうのは割と簡単ですが、
50万円を100万円に増やすのは資金を2倍に増やさないといけないので、
これは壁が高い投資になります。

ですからそうなる前に、
そもそも大きなドローダウンを防ぐ事が
大事になってくるのです。

そして、その方法の一つが分散投資です。

全ての資金を全部突っ込んでしまうのではなく、
複数の銘柄に分散することで、成果が安定するようになります。

競馬とかでもそうですが、
単勝1点買いよりも複数に分散した方が当たりやすいですよね。

その分利益は減りますが、
それでも、負けが続くよりは、分散した方が良いのです。

3. 相場との連動性をなくす

相場との連動性をなくすことが、
大きなドローダウンを防ぐ唯一の方法です。

いくら分散投資していたとしても完璧ではありません。

例えば、
10銘柄に分散して株を買っていたとしても、
相場が大暴落してしまえば、10銘柄全てが損失に繋がります。

これだと、1銘柄に集中投資したのと同じ。

つまり相場との連動性をなくさないと、
分散の効果が薄れ特に相場の急変時に、立ち直れなくなるのです。

そこで「サヤ取り投資」が必要になってきます。

サヤ取り投資であれば、
相場の変動に左右されないので、
長く続けた時に成果が安定して出てきます。

「勝ち続ける」ためには、結構根気が必要になってきます。

ちょい勝ちを続けて、じっくり資産を作っていきましょうね。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【4680ラウンドワン×5929三和HD】+79,500円

サヤ取り投資を行う場合には、信用口座が必要です。
そして、必ず2銘柄を『同時』に売買します。
サヤ取りの利益は、株価連動のブレ、つまり仕掛け時と手仕舞い時のサヤの差です。

【8750第一生命×8316三井住友】+50,400円


サヤ取り投資では、仕掛ける前に銘柄ペアの値動き分析して、
これからサヤが縮まるのか広がるのか見極めることが重要です。