サヤ取り実績|5月16日~5月29日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、5月16日~5月29日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い12ペア 仕掛け中20ペア
20230302-20230315 +53,500円 +201,230円

投資の世界は、いくら考えても正しい答えのない世界です。

明日の上げ下げは五分五分なので考えすぎてもしょうがありません。

株式投資を実践していると、どうしても相場動向が気になります。
「明日は上がるだろうか、下がるだろうか」と。

しかし、どのように考えても、どのような分析をしても、
絶対という答えは出てきません。

明日になってみなければわからない。

わからないことをいくら考えても正しい答えは出てきません。

どんなに理屈をこね回しても、今後どのような相場展開になるかは、
結局のところあいまいな予測です。

情報収集と分析に時間と労力をかけたとしても、あまり報われません。

売買の決断はあまり時間をかけすぎると迷いが生じ、
結果的に間違った判断となる場合があります。

考えすぎて迷って仕掛けたペアを後で冷静になって考え直してみると、
その時どうしてそのような判断をしたのか疑問に思ったことはないでしょうか。

売買の決断はあまり長い時間をかけると迷いが迷いを呼んで、
結果的には曲がった方向に向かってしまうことになります。

売買の決断はせいぜい1~2分でしょう。

さや取り達人では、サヤチャートで直感的に判断できるようになっています。

最近では、人が直感を活かして判断すると、
成功の確率が上がることが科学的にも証明されています。

直感と聞くと、
いわゆるヤマカンのような非科学的なもののように感じるかもしれませんが、
全く違います。

さまざまなサヤのパターンを、
サヤチャートから読み取ってすぐに認識する能力のことであり、
その能力は決して動物的な勘によるものではなく、

過去の経験や思考の蓄積の中から、
裏打ちされた根拠のあるものです。

直感というと非科学的なもののように感じるが、
実際に存在し、また知識や経験によってそれが研ぎ澄まされていきます。

直感は偶然ごとではありません。

直感は、今までの過去すべてをバックにした、大変意味のある答えです。

経験してきた過去を対象に、脳が一瞬で検索をかけ、
その場に適した最もよいであろう選択に脳が反応してくれているのです。

直感は誰の力でもなく、あなたが今まで経験してきたことの結果であり、能力なのです。

最初に直感で考えたことと、そのあと熟考してから出した結論は、
結局似たものになっていることが多いです。

最初のわずか2秒で「なんとなく」持った感覚の正当性が、
膨大な時間と莫大なデータ分析の労を費やして導いた結論に遜色ない、

いやむしろ勝っていることもある、という事実を、
あなたは信じられるでしょうか。

分析、検証はコンピューターが優れていますが、
いわばコンピューターよりも優れた「直感」です。

直感は場数を踏むと磨かれますので、一日10分で構いませんので、
サヤチャートを観察することが重要です。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【8725MS&AD×6141DMG森精機】+53,500円


ペア銘柄を選ぶだけで、現在のサヤの状態がすぐ分かるしくみになっています。
まず、『銘柄ペアリスト』でペア銘柄を選択すると、自動的に銘柄ごとの株価とサヤのチャートが描画され、両銘柄の相関係数が算出されます。
相関係数は、2つの銘柄の値動きがどれくらい連動しているかをあらわしています。
ペア選びの重要な手がかりになります。