サヤ取り実績|4月17日~4月30日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、4月17日~4月30日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い8ペア 仕掛け中14ペア
20250417-20250430 +264,900円 +42,200円

サヤ取りは、統計学の手法を用いて確率的に
利益を得やすいものを見つけるというやり方です。

統計的に導き出されたもので、100%ではありませんが、
確率的に利益になる可能性が高いことを証明して
取り組める素晴らしい方法です。

サヤ取りセミナーでは、
チャートを見せて説明していますが、
誰が聞いても理論的にわかりやすいのが特徴です。

統計的に導き出せるだけあって、
数値で見られるというのも、ひとつのサヤ取りの特徴です。
 
チャートに頼るパターンというのは、
何とも直感的なところあったりするので
人によって、見え方が違ったりしてしまうのですが、
数値で見る限りは誰が見ても同じ内容です。
 
実際、サヤ取りの説明をするときにも、
サヤ取りで用いている主要な統計学の手法を説明して
数値で具体的に説明することができます。
 
例えば、相関係数が0.9以上のペアが良いとか、
売買シミュレーションの成績が9勝以上のペアが良いとか、
用いるべき統計の基準と数値の基準が明確です。

こういう話をすると誰もが同じ結果が得られそうですが、
実際は、そんなことはありません。

全く同じ統計学の基準を使ったとしても、
サヤ取り投資の成果は、ひとによってバラツキが出てきます。

それはなぜかというと、統計的な条件に適合するペアは、
必ずしも1つに絞られる訳ではないからです。

統計の基準は、あくまで最低限のフィルタであって、
1つだけのペアに限定するものではありません。

数値だけで絞り込めるというだけでも、
非常にありたかいのですが
結局のところは統計的に絞り込んだあとに、
さらに絞り込むという作業が発生します。

統計的な条件では、候補が複数出てきてしまうので
その中からさらに選ばないといけません。

そこで、さらにペアを絞り込むという
作業に使われるのがサヤチャートです。

サヤ取りのお宝ペアと呼んでいるものは、
サヤの上下が周期的に動いているものです。

こうした良いペアを見つけるためには、
統計的な数字だけでは不十分です。

最終的には、目利きがものを言う世界があります。

え~、最後に自分で選ばなくちゃいけないの?
と思われるかもしれません。
 
でも、安心してください。
 
「どのペアも、すでに良いペアに絞り込まれています!」

できるだけ、一定のレンジ内でサヤが短期で開閉している
サヤチャートの綺麗なペアを優先してください。

自分の中での美しいチャートの定義のボーダーラインを、
はっきりさせていくのが大切なのだと思います。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。

【8595ジャフコG×9759NSD】+109,600円


売買シミュレーション機能を装備しています。
登録してある全ペアのバックテストができます。

各ペアの損益情報や全ペア合計の損益情報をグラフが表示されます。

サヤグラフ上には仕掛けシグナルと手仕舞いシグナル、
過去の取引の保有期間も表示されます。

【8227しまむら×1925ハウス】+70,400円


日足992日分(約4年間)の過去のデータと、
1分毎のリアルタイムデータを取得します。

東証の株価データを専用回線により取得し、
専用サーバーでデータ化しソフトに反映させています。

ユーザー様側での面倒な過去データの保存、管理は必要ありません。