こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、10月28日~11月10日の間に手仕舞いした通貨ペアと新たに仕掛けをした通貨ペアになります。
期間 | 手仕舞い14ペア | 仕掛け中27ペア |
---|---|---|
20211028-20211110 | +175,500円 | +61,250円 |
有名な格言のひとつに、「人の行く裏に道あり花の山」というのがあります。
山に花見に行っても大勢の中ではなかなか、花見を楽しむことができません。
そんなとき人が行かない裏道を行くと、その先には誰も見たことがない花の山があるという意味です。
大衆と違う投資行動をとれば成功できるという教えです。
サヤ取り投資は、世間ではほとんど認知されていません。
情報が少なく、手間がかかります。
株式投資に一攫千金の夢を見ている方が多く、時間を味方にコツコツと資産を増やす投資スタイルに魅力を感じないようでもあります。
相場(株価)の予測をしないで、どうして利益を得ることができるのかと、疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。
通常の株式投資とは、売買基準が全く違います。
片張りの経験則を捨てなければなりません。
ベテランの投資家は、相場観が変わると言います。
サヤ取りは、プロの世界では「裁定取引」と言い、同一の価値を持つ商品の一時的な価格差(歪み)が生じた際に、割高なほうを売り、割安なほうを買い、その後、両者の価格差が縮小した時点でそれぞれの反対売買を行うことで利益を獲得する取引です。
機関投資家などが、リスクを低くしながら利ざやを稼ぐ際に利用する手法で、株価指数等の現物価格と先物価格を利用して利ザヤを稼ぐ取引などが代表的です。
大きな資金が必要となりますので、個人投資家にはなじみがないかもしれませんが、それを相関の高い、個別の銘柄で行えば小さな資金でも実行可能です。
相場の世界では人と同じ事をしていては、儲けることはできません。
成功者は誰もがやらないことを疑問を持たずに黙々とやってきたからこそ人生に成功できたのです。
欧米では「リッチマンになりたければ孤独に耐えろ」と言う言葉があるくらいです。
人並みにやっていたのでは、人並みの結果しか得られないというわけです。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【6395タダノ×8316三井住友】+43,500円
サヤボリンジャーバンドの幅が一定しているペアのサヤは安定した動きをします。
【8233高島屋×8585オリコ】+56,800円
サヤボリンジャーバンドの幅が広がっている場合は、変動幅分も考慮して、仕掛けのタイミングを計ります。