新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
今年も様々な視点から、相場予測が出ていますが、先行き不透明で、なおかつサプライズの多い相場の世界では、なかなか見込み通りいかないと思います。
株価は、自分の思惑とは違った動きをするものだという事を念頭に置き、市場に翻弄されない投資法を身につけることが重要です。
有名な投資の格言に、「人の行く裏に道あり花の山」というのがあります。
山に花見に行っても、大勢の中では、なかなかそれを楽しむことができません。
そんなときは、人が行かない裏道を行くと、その先には誰も見たことがない花の山があるという意味です。
相場の世界では、人と同じ事をしていては、儲けることはできません。
他の投資法とは一線を画す、サヤ取り投資は、大変有効的な手段かと思います。
昨年の取引実績を添付しましたのでご参照ください。
取引の銘柄ペアは、東証一部の全銘柄の中から、独自のロジックで最適なペアを自動抽出しています。
仕掛けルールは、できるだけ相関係数が高く、売買シミュレーションの成績が良く、サヤの動きの良いペアを選定し、過去最大かい離水準で仕掛けのタイミングを計っています。
手仕舞いルールは、予定利益のプラス80%で利食い、マイナス80%で損切り、手仕舞い期限を30日に設定し、一貫してルールを守りトレードしました。
「サヤ取り」は、リスクヘッジしながらしっかり利ザヤを稼ぐ投資法のため、上昇相場はもちろんのこと、下落相場や大暴落でも、同じように安定して勝ち続けることができます。
心理的にも負担がなく、安心して運用できる点も大きなメリットです。
サヤ取りは、一貫したロジックで、機械的売買を繰り返すだけで、勝ちを積み重ねることができる投資法です。
一回の利ザヤはわずかでも、コンスタントに勝ち続けることができれば、長期的に運用した時に大きな利益を得ることになります。
「市場は効率的である」というマーケットの原理に基づいたサヤ取り投資を、今年も極めて参りたいと思います。
2022年取引実績
(元金1,000万円 単利運用 寄付注文)
2022年 | 損益 | 利率 |
1月 | 72,100円 | 0.7% |
2月 | -136,250円 | -1.4% |
3月 | 377,500円 | 3.8% |
4月 | 184,800円 | 1.8% |
5月 | 498,200円 | 5.0% |
6月 | 128,200円 | 1.3% |
7月 | 582,800円 | 5.8% |
8月 | 309,500円 | 3.1% |
9月 | 315,300円 | 3.2% |
10月 | 315,300円 | 3.2% |
11月 | 425,200円 | 4.3% |
12月 | -88,100円 | 0.9% |
合計 | 2,985,050円 | 29.9% |
取引履歴も添付しましたのでご参照ください。
また、これまでの過去の実績は以下の通りになります。
2017年 6,202,390円
2018年 9,249,850円
2019年 4,804,990円
2020年 4,255,790円
2021年 3,320,200円