サヤ取り実績|4月14日~4月27日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績
以上が、4月14日~4月27日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い11ペア 仕掛け中14ペア
20220414-20220427 +453,200円 -73,500円

米国で長期金利が上昇し、金融引き締め策を強化するとの観測が台頭していることで株価が大幅に下落しました。その影響が東京株式相場へ飛び火しています。

ロシアによるウクライナ侵攻は止まらず、長期化するとの見方が広がっています。一方、中国では新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、景気後退が懸念されています。

世界が混沌としている中、個人投資家の多くはこの状況に不安を覚え、身動きの取れない状態に陥っています。

サヤ取りは、どのような相場展開になろうとも継続できるシステムです。

暴落相場でも常に安定した利益が出せる手法です。

市場全体が暴騰や暴落しても、戦略が崩れることはありません。

一貫した投資スタンスで、安心して投資活動ができます。

むしろ相場が荒れた場面では、利益を得るチャンスが増える状況があります。

世の中の多くの投資家が「勝った!負けた!」と一喜一憂していますが、リスクに怯えることもなければ、ストレスを感じることもありません。

ただ決められたルールに則り、淡々とトレードするだけです。

サヤ取りは、株価の動きがよく似た2銘柄の一時的な価格差(サヤ)を利用して「買い」と「売り」を同時に仕掛け、利益を追求していく両張り投資です。

両建てを行うことにより、買いは売りの、売りは買いに保険になっています。

株式投資に「保険を掛ける」という概念を取り入れたのがサヤ取り投資です。

両張りをすることで、相場全体が下がったときでも、「買い」で持っている銘柄で損失を出していても、「空売り」で持っている銘柄がそれ以上に下がれば、「買い」の下落リスクを最小限にしながら、「空売り」の利益を手にすることができるのです。

いかに儲けるかを考えるよりも、致命傷となる大きな損をしないようにするにはどのような手法が有効なのか、という考え方を持つことが勝つ確率を高めることに繋がるのです。

買って売るだけの単純な片張り投資を繰り返していたら、いずれ限界がやってきます。

そして、儲けた金額以上の損失を発生させ、ハタと我にかえり市場から退場していく。それが多くの投資家の顛末です。

相場環境に左右されない、リスクヘッジの効いたサヤ取り投資ならローリスクで資産を増やすことが可能です。

暴落時にも大きな痛手を受けない、非常に高い安全性と、安定した収益性を兼ね備えた優れた投資法です。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【2801キッコマン×4507塩野義】+136,500円

サヤ取りで一番重要なのは、サヤの開閉に一定のリズムがあることです。このリズムを利用し、サヤが開いたところで仕掛け、閉じたところで手仕舞いをして利益を得ます。
サヤ取り