サヤ取り実績|2月16日~3月1日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、2月16日~3月1日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い12ペア 仕掛け中23ペア
20230216-20230301 +1,100円 +10,600円

サヤ取りは、極めてシンプルな投資法ですが、この方法が有効でかつ安全性が高いことは、数多くの億万長者を生み、今も多くの機関投資家たちの手で運用されていることからも明らかです。

本来のサヤ取りは、個々の銘柄が高いか安いかを判断して仕掛けるのではなく、あくまでも銘柄間のサヤの動き、周期に着目して売買する手法です。

機械的に淡々とやるだけなので、企業の財務状況や業績状況のデータをもとに分析するファンダメンタルは、あまり関係がありません。

また、過去のチャートデータをもとに分析するテクニカル指標が沢山ありますが、難しい事は覚えなくても、シンプルなチャートの分析で十分です。

難しいテクニカル分析を組み合わせることが、成績アップに繋がると勘違いしている方が多いのですが、実際に使える指標というのはとてもシンプルです。

サヤ取りは、シンプルなサヤチャートからサヤの動きを読み取る技術を磨くだけです。

サヤ取り投資は、難しく考えすぎないことです。

複雑に分析する必要もありません。複雑にすればするほど、難しくなってしまいます。

サヤ取りにかける時間は、1日10分くらいで十分です。

そして、毎日同じ事を繰り返せば良いので、誰でも簡単に利益を上げることが可能です。

余計なことを考えずに、シンプルにいくのがベストです。

直感を信じて行動するとうまくいくことが多々あります。

仕掛けをしたら、後は手仕舞いルールに則り決済するだけです。

また、投資ルールをアレンジしようと思うと基本的に良いことはありません。
結果、投資ルールを曲げる事になってしまいます。

売買ルールと言うのは、人それぞれ、色々な前提があって出来上がっています。

人のルールをゴチャゴチャ混ぜるのではなく、一貫してシンプルに守れるルールにした方が良いと思います。

売買ルールは、自分に合ったものを見つけたら、その一連の流れを理解する事が重要です。

複雑なものにすればするほどに実際に実行できないものです。

どんなに優れていると思ったルールでも、使えないのでは意味がありません。

また、シンプルでないと、長く続けることができません。

そして、シンプルなルールにした事によって、成績を安定させることが出来るようになり、利益が増えるのです。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【6370栗田工×7936アシックス】+53,000円

さや取り達人は、ペア銘柄を選ぶだけで、現在のサヤの状態がすぐ分かるしくみになっています。自動的に銘柄ごとの株価とサヤのチャートが描画され、両銘柄の相関係数が算出されます。

【8136サンリオ×3093トレファク】+104,800円

サヤチャートにサヤ移動平均線とボリンジャーバンドを表示します。 サヤをテクニカル分析することで、トレンドの変化を定量的・定性的に把握することができます。