こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、3月7日~3月19日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い9ペア | 仕掛け中24ペア |
---|---|---|
20240307-20240319 | -61,930円 | -160,900円 |
投資では、大勝ちしようと思わないことが大事です。
大勝ちを狙うのは悪いことではありませんが、
裏を返すと、大損するという事に繋がります。
投資をギャンブル的に考えて、大勝ちを狙うと、
一気に市場撤退させられるリスクが増えます。
投資で勝ち続けるためには、ちょい勝ちで良いことを知ることです。
大儲けする必要がないことを、理解する必要があります。
例えば、5%で利益確定、5%で損切り運用したとして、
年間収益20%を目指したとします。
この場合は、勝ちの回数が負けの回数より4回だけ多ければ、
目標を達成できるのです。
例えば、54勝50敗でも、結果的には20%の利益が残ります。
(投資金額全部回すのが前提の計算)
勝率は、そんなに高くなくても、十分利益は出るのです。
大勝ちしなくても良いと思うと、気持ちが楽になるかと思います。
また、株式投資では、大きくドローダウンした後に
復活できるかどうかは、大事なポイントです。
100万円の資金を50万円にしてしまうのは、
割と簡単ですが、
50万円を100万円に増やすのは
資金を2倍に増やさないといけないので、
これは壁が高い投資になります。
大きなドローダウンを防ぐ事が大事なのです。
その方法の一つが分散投資です。
全ての資金をひとつの銘柄に投資するのではなく、
複数の銘柄に分散することで、成果が安定するようになります。
複数に分散した方が、勝ちやすくなりますが、利益は減ります。
それでも、負けが続くよりは、分散した方が良いと思います。
しかし、いくら分散投資していたとしても完璧ではありません。
大きなドローダウンを防ぐ唯一の方法として、
相場との連動性をなくすことが必要です。
例えば、10銘柄に分散して株を買っていたとしても、
相場が大暴落してしまえば、10銘柄全てが損失に成り得ます。
これだと、1銘柄に集中投資したのと同じことになってしまいます。
つまり、相場との連動性をなくさないと、
分散の効果が薄れ、特に相場の急変時に、
立ち直れなくなってしまうのです。
そこで「サヤ取り投資」が必要になってくるのです。
サヤ取り投資であれば、相場の変動に左右されないので、
長く続けた時に成果が安定して出てきます。
勝ち続けるためには、根気が必要になってきます。
ちょい勝ちを続けて、じっくり資産を作って行きましょう。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。
【2212山パン×7241フタバ産】+57,200円
相関が高く、売買シミュレーションの成績の良いペアです。
サヤの動きが良く、短期で開閉を繰り返している、再現性の高いペアです。
【6301コマツ×5192三ツ星ベルト】+36,600円
サヤチャートからサヤの動きを読み取り、
過去最大かい離でエントリーするのが基本です。
サヤが収斂して利益確定です。