こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、9月19日~10月2日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い15ペア | 仕掛け中20ペア |
---|---|---|
20240919-20241002 | -6,040円 | +128,070円 |
ボラティリティの高い展開が続いていますが、
相場の影響を受けない、リスクヘッジの効いたサヤ取りなら
安心して投資活動が継続できます。
サヤ取りで成果を上げるコツとしては、
長期視点で考えることが一つのポイントです。
そもそも、サヤ取りはスイングトレードである
という事に加え両建てでポジションを持ちますので、
1ヵ月に投資できる組み合わせに限りがあります。
短期間で結果を求めるのは難しく、
ある程度の期間が必要になります。
短期で考えると、途中でしびれを切らしてしまうので、
長い目で考えて投資をしていく必要があります。
サヤ取りでは、勝ち負けを繰り返しながら
着実に利益を積み重ねていくのが特徴です。
決して、一気に大儲けできるような方法ではなく、
勝率的にも、必ずしも高いという訳ではありません。
しかし、堅実に利益を積み上げていく点では、
サヤ取りに勝る方法はないと思います。
利益を積み上げていくペースというのは、
前提として、ゆっくりであると思ってください。
1 年が終わった時に、
やっと満足のいく水準になっているかと思います。
短期で考えてしまうと、1回の利益は物足りない
と感じてしまうかもしれません。
しかし、相場を読むのではなく、
上下どちらに動いても収益獲得の機会があり、
メンタル管理からも解放されます。
サヤ取りで成功するためには、時間を味方にして
長期的な投資を続けることが重要です。
サヤ取りは、長期に渡り数を重ねて勝つという、
極めて特異的な投資法です。
最初からじっくりと取り組む姿勢を持たなければ、
途中で挫折してしまうかもしれません。
資産増加のペースをイメージし、
納得しながらサヤ取りを継続することが重要です。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。
【1944きんでん×5020ENEOS】+86,400円
サヤグラフによって、複数の銘柄ペアのサヤの変化を常に監視することができ、
仕掛けのチャンスにある銘柄が容易に分かります。
【5706三井金×9301三菱倉】+69,100円
手仕舞いの利食いは予定利益の+80%、損切りは予定利益の-80%、
手仕舞い期限は30日に設定しています。