こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、10月26日～11月08日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
| 期間 | 手仕舞い17ペア | 仕掛け中26ペア |
|---|---|---|
| 20231026-20231108 | +42,800円 | +347,330円 |
ボラティリティの高い相場が続いていますが、
サヤ取りは、どんな局面でも基本的な戦略は変わりません。
サヤ取り投資は、情報・分析などの知識による売買ではなく、
サヤの形や、動きという、感覚的な部分が非常に重要になってきます。
この感覚を磨くことが、サヤ取りを極める近道になってきます。
一日10分で良いので毎日サヤチャートを見ていただき、
体得して頂ければ嬉しい限りです。
売買ルールは相関係数が大きく、勝ち数が大きいペアを優先し、
サヤの形がきれいで、リズムの良いペアを選定してください。
そしてサヤチャートからサヤの変動幅と周期を読み取り、
十分なかい離を確認して仕掛けのタイミングを計ってください。
取引には、銘柄選定、仕掛け・手仕舞いのタイミングに全て根拠があります。
その根拠こそが「売買ルール」という事になるのです。
思うようにサヤが閉じない事もあるかもしれませんが、
自分のルールを信じて、焦らず取り組んでください。
取引チャンスは沢山ありますので、資金効率を高めながら仕掛け、
手仕舞いを淡々と繰り返します。
エントリーしたら、後は、すでに決めたルールに沿って行動するだけです。
損切りになる場合もありますがそれも計算のうちで、
ルール通り損をしたというだけです。
1回1回の勝ち負けにこだわらず、
期待値プラスのルールなら、トータルで利益を残すために一貫してルールを守ることです。
サヤ取りも勝つときもあれば、負ける時もあります。
重要なのは、自分なりのルールで構いませんので、それを守ってトレードすることです。
先行き不透明な相場が続きそうですが、
市場を横目で見ながら淡々とサヤを取って参りましょう。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【2222寿スピリッツ×8020兼松】+32,800円
仕掛けチャンスは沢山ありますので、余裕資金を持ち、どんな局面でも自分のペースを守り焦らず取り組んでください。
【7201日産自×1803清水建】＋68,200円
期待値の高い優位性のある売買ルールに従って、ルール通りに機械的に売買を淡々と続ける事がサヤ取り投資で利益を上げ続けるための考え方です。
