こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、11月11日~11月24日の間に手仕舞いした通貨ペアと新たに仕掛けをした通貨ペアになります。
期間 | 手仕舞い6ペア | 仕掛け中29ペア |
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20211111-20211124 | +42,910円 | +44,000円 |
買いだけの片張り投資を続けていたら、暴落時に大きな痛手を負うことになります。
急激な市況変化や下落相場になっても対応できる投資法の実践と技術の習得がなければ、どれだけ情報収集・分析に時間とお金をかけて努力したとしても報われません。
相場というものは、自分の思惑とは違った動きをするものだという事を念頭に置き、市場に翻弄されない投資法を身につけなければなりません。
個人投資家の多くが企業やテクニカル指標を熱心に研究し、その未来を予想して売買し、市場に翻弄されたあげくに退場していきます。 予想には常にギャンブル的な要素がついてまわります。
後付けで株価を説明できる曖昧な投資理論は世の中にあふれていますが、そのロジックを元に継続的に売買することが可能な本当の売買ルールは少ないものです。
長期間にわたってコンスタントに勝ちを重ねることは、熟練の投資家にとっても非常に難しいとされています。
ところが、「サヤ取り」という投資法では、その非常に難しいことが当たり前のように出来てしまいます。
株価が上がろうが下がろうが、上昇相場だろうが下落相場だろうが、まったく関係ない売買システムだからです。
相場の上昇下落はマーケットの常。世界的な大暴落も、半ば予定されているようなものです。
そうした現象をマーケットのメカニズムとして理解して、どんな相場でも常にコンスタントに稼ぎます。
本物のサヤ取りを知れば、暴落相場も怖くありません。
投資に、一攫千金の夢やスリルを求めるのではなく、安全確実に資産を増やすという安定した資産運用を求める投資家向けの投資法なのです。
「サヤ取り」という裁定取引に辿り着いた方は、おそらく、片張りのリスクを十分に理解している人達ではないでしょうか。
「サヤ取り」を行なうことで、株式のギャンブル的な投資から抜け出すことができます。ギャンブルには、再現性がありません。今回勝てたとしても、次回は全くわかりません。
投資スタンスには千差万別ありますが、リターンの追求もさることながら、リスク管理にウエイトを置くことが大切だと思います。
数万円の利益を軽視する人はサヤ取りには興味は示さないでしょう。
しかし相場を読むのではなく、上下どちらに動いても収益獲得の機会があることに優位性を感じる方、メンタル管理から解放されたい方は興味を持たれたと思います。
将来の値動きを予測することは不可能です。
相場に影響を受けない、リスクヘッジが効いたサヤ取りは大変有効な手段だと思います。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【7148FPG×5110住友ゴム】】+32,200円
サヤ取りで重要なのは、サヤに一定の開閉リズムがあることです。サヤチャートの綺麗なペアを優先して選びます。
【2695くら寿司×8985RJHR】】+46,100円
サヤチャートからサヤの動きを読み取り、過去のサヤかい離水準を考慮して、仕掛けのタイミングを計ります。