サヤ取り実績|2月3日~2月16日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績
以上が、2月3日~2月16日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い5ペア 仕掛け中22ペア
20220203-20220216 -75,400円 -115,610円

サヤ取りは、相場全体が下落、上昇しても、ほとんど影響は受けませんが、個別の動きには影響が出る場合があります。

特に、決算発表時に業績の変更等がある場合は、サヤが大きく動きます。

決算内容は発表の当日まで全く分かりません。業績が良くても必ずしも株価は決算の内容に比例して上昇するとは限りません。下落する場合もありますので、事前に予測するのは困難です。

基本は、通常通りのトレードで良いかと思います。

どんな局面でも戦略は変わりませんので、ルールに則り淡々とトレードします。

保有しているペアのサヤが一気に閉じたり開いたりしますが、結果は五分五分と考えています。

結果が早く出ますので、ペアを乗り換えるだけです。

重要なのは、ルール通り仕掛け・手仕舞を繰り返し、資金効率を高めることです。

サヤが急激に動くと、驚いてしまうことがありますが、逆にチャンスでもあります。

損切りもあるかもしれませんが、長期運用という視点から考えれば一時的な損失です。

大きくかい離したペアは、リバウンドがある場合が多いので、そこを狙って仕掛けをします。

サヤチャートを良く観察して、セオリー通り、相関係数が高く、サヤの開閉周期があるペアを選定してください。

安全を最優先するのであれば、決算発表日を避けてポジションを持つのも良いかと思います。

スケジュールは、証券会社のホームページやWebで簡単に調べることができます。

但し、資金効率は落ちてしまうのがデメリットです。

ヘッジ効果が働く時もありますので、あまり神経質にならず、リズムを崩さないように取り組んでください。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【7202いすゞ×7936アシックス】+34,900円

サヤの動きの良いペアです。相関を保ちながらサヤが収斂いたしました。

サヤ取り

【3401帝人×9007小田急】+32,700円

サヤボリンジャーバンドが一定した安定感のあるペアです。

サヤ取り