こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、1月25日~2月7日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い14ペア | 仕掛け中20ペア |
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20240125-20240207 | +156,900円 | -354,970円 |
日経平均株価は、ついに36,000円を突破し約34年ぶりの水準となり、堅調そのものです。
相場を読むのは非常に難しいです。
徹底的に情報収集をし、集めた情報を細部まで分析し、
勝率を少しでも引き上げる努力を続けなくてはなりません。
投資家の成績は今後のマーケットの方向性に大きく左右されることになり、
大きなリスクが存在します。
プロの投資家やアナリストは、厳密な予想をしています。
でも、そうした予想は既に公開されているものもあり、
今の時代はプロの予想を簡単に知ることができます。
よって、プロの予想と同じ知識を持つことは難しくないでしょう。
しかし、公開されている予想は、いつも当たる訳でもありません。
つまり結論は、相場を予想することに、あまり意味はないということです。
当たることもあるし、当たらないこともある。
所詮、確率半々として考えておいて、
投資としては中立なポジションを保つことが大事です。
一般的には、相場が急激に下落するときに大きく資産を失うことが多いです。
多くの人は空売りという方法を使っていないので、
相場が下落するときに損失を被ります。
その一方、空売りできる相場に慣れている人は、
悪いタイミングで空売りを仕掛けて踏み上げを食らったりします。
予想の外れ方は、上も下もありますが、
上昇相場の流れに乗れないのは、個人投資家に多いです。
最初からサヤ取りでやっていれば、
上昇も下落も気にしなくて良いので、気楽に投資ができるかと思います。
サヤ取りは、売りと買いを組み合わせているので、
売りと買いの利益と損失で相殺されることによって相場全体の変動などが吸収されます。
相場全体の動きが予想できなくてもサヤの動きが予想できるのなら、
収益が得られる場合があるということになります。
サヤ取りとは、ペアトレードとも呼ばれ、
値動きに相関性(似通った動き)のある2つの銘柄を買いと信用売りで、
同時に取引することを意味しています。
しかし、いくら相関性が高くても、まったく同じ値動きになることはありません。
2つの銘柄の価格には乖離があり、
その乖離は一定の幅を持って縮小拡大を繰り返しています。
この乖離を〝サヤ〟と呼び、サヤが拡大した場合に価格が高い銘柄を信用売りし、
価格が低い銘柄を買うといった投資を行っていきます。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【3289東急不H×2201森永】+44,400円
さや取り達人はこれまで個人投資家がサヤ取りを実践出来なかった多くの原因を取り除き、「誰でも簡単にサヤ取りを実践出来るようにする事」をコンセプトに開発された画期的なソフトです。
【7011三菱重×3193鳥貴族H】+119,500円
「安全だけど、手間がかかる割に利益が少ない…」と言われていたサヤ取り投資ですが、
コンピューターの力を使う事によって、劇的にパフォーマンスを上げる事が出来ます。