サヤ取り実績|7月20日~8月2日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、7月20日~8月2日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い13ペア 仕掛け中26ペア
20230720-20230802 -27,600円 +136,900円

株式投資で最も重要なのは、メンタルのコントロールです。

自分の大切な資金が減ったときに、冷静でいることが出来るメンタル。

株価がいくら動いたとしても、淡々と行動できるためのメンタル。

有効な投資手法を学んだとしても、
その手法を使いこなすメンタルが整っていなければ、
継続的に利益を出し続けるのは難しいでしょう。

投資で勝ち続けるには、
突然の株価暴落などの不測の事態が起こった際にも感情に流されずに、
冷静に素早く売買ルールに順守した取引をすることが求められます。

しかし、ほとんどの個人投資家は予想と違う値動きになった場合、
感情に振り回された売買をしています。

適切な損切りができずに損失が膨らんでしまったり、
すぐに損失を取り戻さないといけないと焦り、

短期的な値動きに右往左往して、
さらに大きな損失を招いたりしてしまうこともあるでしょう。

投資で勝つためには、メンタルコントロールをして、
いつでも冷静に取引できる状態を作っておくのが重要です。

感情的になればなるほど、不思議と負けがかさみます。

負けたときに興奮してトレードするとさらに負けが込み、
冷静にならない限り負けトレードを続けてしまうことになります。

心を落ち着かせ、脳の中も切り替えましょう。

心に余裕がある時に取引すると勝つことが多いです。

どんな取引後も一旦冷静になる時間を作り、
リフレッシュしたうえで次の取引をおこないましょう。

焦って取引せずに、売買チャンスを待ち続ける精神力も大事です。

メンタルをコントロールするには、株価の動きに一喜一憂しないように、
自己売買ルールを作り順守する必要があります。

売買ルールを守るとは、ペア選定、仕掛けと手仕舞いのポイントを決めて、
一貫して守るということです。

売買ルールを守ることは、株取引において非常に重要です。

売買ルールは、投資家が自分自身の投資行動を管理するために設定するもので、
投資家が自分自身の目標やリスク許容度に応じて設定されます。

売買ルールを守ることで、投資家は自分自身の感情や欲望に流されず、
冷静な判断を下すことができます。

売買ルールを設定することで、自分自身の投資スタイルを確立し、
感情的な売買を避けることができます。

投資家は長期的な視点から投資を行うことができ、
安定した収益を得ることができます。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。

【6103オークマ×7729東京精密】-9,000円 +51,700円

6/22に仕掛けをしましたが、損切ラインまで来てしまったので
7/5に増玉をいたしました。

サヤが閉じ、相殺されましたので7/24に同時に手仕舞いをしました。


※増玉(マシギョク)
サヤが開いてしまった場合、同じ銘柄ペアをもう1セット仕掛けて
仕掛けの平均ポジションを、更にサヤが拡大した位置に移動します。
片張りで言うナンピンに相当します。