サヤ取り実績|7月7日~7月20日

ikeda

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、7月7日~7月20日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い4ペア 仕掛け中23ペア
20220707-20220720 +96,900円 +416,000円

サヤ取りの特徴は、予想をしない投資法だということです。

予想が当るという偶然の幸運をあてにせずに、機械的売買で確実に利ザヤを稼ぐ方法です。

リスクヘッジしながらしっかり利ザヤを稼ぐ投資法のため、上昇相場はもちろんのこと、下落相場や大暴落でも、同じように安定して勝ち続けることができます。

どんな相場でも安定して勝てるサヤ取りがビジネスとしての投資たるゆえんです。

その安定さゆえにサヤ取りは世界3大利殖法のひとつとされ、ヘッジファンドのような、ビジネスとして投資をしている機関投資家の基本戦術となっているのです。

サヤ取りというテクニックでは、売買判断の原理が根本的に違います。

その銘柄の株価が将来上がるか下がるかかという、あやふやな未来予想をする必要は一切ありません。

株価は、いくらで買っても、いくらで売っても構いません。

株価や株価を動かす材料そのものにも無関心です。

市場でどんなイベントがあっても気にしません。株価が下がっていても問題ありません。

重要なのは、2銘柄間の差額(サヤ)の動きだからです。

株価が上がるか下がるかには、全く頓着せずに、2つの銘柄の株価の差(サヤ)のみに着目します。

一定以上の割安・割高が生じたら(サヤが開いたら)、それを是正するように仕掛けるだけです。

曖昧な解釈や分析の入り込む隙は一切ありません。

玉石混交の情報にふりまわされることも、板をめぐる心理戦もありません。

含み益や含み損に一喜一憂することもありません。

ただ淡々と、決められたことをおこなうだけ。それだけで少しずつ資産が増えてゆく・・・。そういう投資法です。

また、サヤ取りは、数を重ねることで、統計的につまり科学的に勝ちを重ねることが可能です。

単調な売買を繰り返すことで、10回勝負して7回勝つような売買を、どんな相場でも重ねることができるわけです。

上昇相場も下降相場も関係ありません。どんな相場でも同じように勝てるテクニックです。

一攫千金にも縁が薄いですが、同時に大損にも縁がありません。

マーケットではある局面で大きく勝っても、数を重ねれば負け越すということが圧倒的に多いものです。

長期にわたり数を重ねて勝つというのは、極めて特異的な投資法です。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【9024西武HD×8179ロイヤルH】+49,900円

サヤチャートは、サヤのかい離(サヤの平均値からどれだけ離れているか)を表示しています。さや取り達人では2銘柄のサヤの平均値を算出しています。このサヤの平均線を境に、黄色の棒グラフが伸びたり縮んだりしています。山または谷に伸びている時がサヤがかい離した状態です。
tread

【2579コカBJH×6644大崎電】+49,500円

サヤがかい離したところで仕掛け、平均線に戻ったところで手仕舞いするのが基本です。(サヤの縮小で利益を得ます。)
tread2