サヤ取り実績|6月24日~7月7日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。

それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、6月24日~7月7日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い11ペア 仕掛け中24ペア
20210624-20210707 -76,100円 +173,700円

投資で重要なことは、「いかに信じることができるか」 に尽きると思います。

世の中には、株、投資信託、FX、仮想通貨等、投資対象先が沢山あり、また、さまざまな投資手法やテクニックがあります。

それぞれ違った特徴があり、メリット・デメリットがあります。

そこで、自分の投資スタイルを決めて、手本となるモデルを持ち、ルールを確立することが必要です。
必ず儲かるという投資はあり得ませんので、一定のリスクを抱えた上で、どこまで信じ切れるかが鍵になってきます。

損失が続いたりすると戦略や投資ルールに疑念が生じます。

投資手法を信頼し平常心で淡々とトレードを行うという、 良いパターンの投資法も簡単に崩れます。

どのような状況にあっても、決めた投資ルールを守り続けることは難しいことです。
また、損失が出るたびに手法を変えたり、ルールを変えたりするようでは合理的なトレードは成り立ちません。

調子が悪いからとしばらくトレードを見送ると、今度は成績が上がってきて、実はその見合わせた期間にそこまでのマイナスが解消できたはずなのに、そのチャンスを見送ったために長期検証上の成績が手にできなかったといったこともありがちです。

手法を信頼すべきところを我慢しきれなかったがために、トレードが壊れてゆくという事はこういう形でも起こるものなのです。

投資は、信じられなくなった時点でおしまいです。
いったん、自分の投資スタイルを決めたのなら、それを少なくとも数年間は維持しなければ、公平な成果は出ないでしょう。

自分が取り組む手法を信じるためには、実はそれを取り組む段階で、これでダメなら仕方ないと思えるところまで突き詰めることです。

もちろん突き詰めたあまり、それにこだわって共倒れではいけませんが、淡々とトレードを行うためには最初からある程度の覚悟は必要だということです。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【6200インソース×4005住友化学】+26,900円

サヤ取りの性質上(逆張り的)仕掛けてから更にサヤが開く場合がありますが、損切りにかからないことが大事です。

そのため、ペアによっては、仕掛けのタイミングを計り十分なかい離をもって仕掛けることをお勧めします。

サヤ取り

【2379ディップ×3453Rケネデ商】+30,900円

ペア選定では、サヤの動きが一定のレンジで推移し周期的に動いているものが理想的です。
相関係数は直近からの推移も参考にして、相関の崩れる兆候がないかを確認します。

過去の経験などから勝てる確率の高いチャートパターンを選択しています。

サヤ取り