サヤ取り実績|3月31日~4月13日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績
以上が、3月31日~4月13日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い6ペア 仕掛け中20ペア
20220331-20220413 -218,300円 +332,900円

どんなに素晴らしい投資法でも、「投資の掟」を守らなければうまく機能しません。

投資の掟とは
・売買ルールを守る
・メンタルコントロールをする
・資金管理に心がける

資金量・運用方針・性格等を考慮して、自己売買ルールを確立し一貫して守ることが大切です。

体験的に、自分の中で判断の基準を明確にしていくことも必要になってきます。
自分に合ったものを見つけたら、その一連の流れを理解する事が重要です。

売買ルールが一定でないと結果が安定しません。
そしてそのルールがないと、いつも取引に悩むことになります。

売買ルールは、できるだけシンプルにしたほうが良いでしょう。
複雑なものにすればするほどに実際に実行できないものです。

トレードをしていると必ず損をする時があります。
損切りを含めルールですから、問題ありません。

数回連続でロスカットになった程度で、「これは駄目だ」とルールをコロコロ変えてしまうのは良くありません。

最終的に、利益のトレードと、損切りで終わったトレードを相殺した時に利益の方が大きい。これがトレードの稼ぎ方です。

売買ルールを確立させると、トータルで儲けが出るようになり、個々のトレードの損益が気にもならなくなります。

売買ルールがあれば、結果が満足のいかないものだったとしても、検証ができます。
そして、修正していくことで期待値がプラスに変わっていきます。

目先の損益より、決めたルールを一貫して守ることが大切です。

売買ルールに従って、ルール通りに機械的に売買を淡々と続ける事が、サヤ取り投資で利益を上げ続けるためのコツです。

メンタルが崩れれば、全てが台無しになります。
自分の感情に焦点を当て、それをコントロールする必要があります。

メンタルをコントロールしている状態とは 平常心でいることを意味します。

トレードの最大の敵は感情です。
欲望、期待、恐怖、焦り、不安などの気持ちが行動に結びつきます。

トレードで、汗水たらして働いた大切なお金が一瞬で増えたり減ったりすることで、この感情が揺れ動き、残念な結果につながります。

投資法に疑念を持ったり、自分のルールが信じられなかったりすると負のスパイラルに陥ります。

売買ルールがあっても、様々な感情が頭をよぎると、間違った行動の原因となります。

利益が出て得意になったり、負けて落ち込んだりすることはとても自然なことですが、トレードには、これらはすべて必要ありません。

100%の勝率を求める必要はないということを理解して、損失を受け入れルール通り対処すれば良いのです。

損切りがルール通りできると、メンタルも自然と安定してきます。

一回のトレード結果は、トレードそのものに大きな影響は与えません。

長期の視点に立って、メンタルコントロールをして自分の売買ルールを守れるかどうかがより重要です。

手持ちの資金で、何種類の銘柄ペアを仕掛けるのか?それぞれどれぐらいの金額にするのか?といった配分をしっかり考えて、バランスよく振り分けて投資することが大切です。

株式投資に絶対はありません。投資資金の安全性、そして収益の安定性に重点をおいた運用手法が、最終的に大きな資産を築くことになるのです。

資金を単一の銘柄ペアに投資するのと、複数の銘柄ペアに投資するのではリスクが異なります。

いくつかの銘柄ペアに振り分けて投資して、リスクを抑えながら、着実な利益をねらっていく銘柄分散が有効です。

複数の銘柄ペアを保有することにより、投資家の精神的なストレスの分散にもなります。

また、仕掛けをする際に、資金を一度に投入するのではなく、時間をずらして複数回に分けて投資する時間分散も必要です。

取引チャンスは沢山ありますので、余裕資金を持ち、エントリーのタイミングをじっくり待って、焦らず取り組んでください。