こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、6月23日~7月6日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い14ペア | 仕掛け中17ペア |
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20220623-20220706 | +260,600円 | +106,800円 |
これまでの株式投資の主流は、株価や企業価値の未来を「予想」するものでした。
企業の財務情報を分析したり(ファンダメンタルズ分析)、過去の株価を分析したり(テクニカル分析)、国際情勢、業界情報や時に噂話などを元に、総合的に未来を「予想」してきました。分析にはさまざまな流派がありますが、分析を元に「予想」をする点で共通しています。
各種指標や企業情報を研究して株価の動きを「予想」し、自分の裁量で売買判断して資産を増減させることは楽しく、一種の中毒性すらあります。
短期間で資産が倍増することも夢ではありません。日々の株価の激しい動きは、いかにも一攫千金の夢を叶えてくれそうです。
しかし、こうした「予想」をともなう投資法は人間の欲と恐怖という感情に左右されやすく、一時的に勝つことはあっても、なかなか長期的な成績を上げることができないのが実情です。
日常的な売買で勝っていても、理不尽な暴落の煽りで、一気に損することは少なくありません。
個人投資家の9割は損をしていると言います。
それは、けっして怠け者だからではありません。彼らのほとんどは、さまざまな研究努力の末に、勝ちと負けを繰り返しながら結果的に負けているのです。
またこうした投資法は、心理的な拘束も強いものです。 短期の勝ち負けに一喜一憂していると、生活の中でも余裕がなくなってきます。
あなたは株価が不安でイライラしたり、仕事中に値動きが気になったり、余暇を楽しめなかったり、本来やるべきことに集中できなかったりしていませんか?
勝ったり負けたりを繰り返しながら、総資産を元の資金(タネ)より目減りさせていませんか?
個人投資家の多くが企業やテクニカル指標を熱心に研究し、その未来を予想して売買し、市場に翻弄されたあげくに退場していきます。
予想には常にギャンブル的な要素がついてまわります。
また、様々な予想法を解説した書籍が毎月何十冊も出版されていますが再現性がありません。
後付けで株価を説明できる曖昧な投資理論は世の中にあふれていますが、そのロジックを元に継続的に売買することが可能な本当の売買ルールは少ないものです。
長期間にわたってコンスタントに勝ちを重ねることは、熟練の投資家にとっても非常に難しいとされています。
ところが、「サヤ取り」という投資法では、その「非常に難しい」ことが当たり前のように出来てしまいます。
株価が上がろうが下がろうが、上昇相場だろうが下落相場だろうが、まったく関係ない売買システムだからです。
相場の上昇下落はマーケットの常。
世界的な大暴落も、半ば予定されているようなものです。そうした現象をマーケットのメカニズムとして理解して、どんな相場でも常にコンスタントに稼ぎます。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【7011三菱重×9501東電力HD】+58,000円
相関が高く、サヤに一定のリズムのあるペアです。最大かい離マークからのエントリーです。
【6963ローム×1358上日経2倍】+104,500円
1年間の売買シミュレーションでは8勝のペアです。安定したサヤの動きをしています。
大きくサヤがかい離したところで仕掛けました。