サヤ取り実績|11月24日~12月6日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、11月24日~12月6日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い6ペア 仕掛け中20ペア
20231124-20231206 -66,360円 +90,455円

投資をしていると勝ち続ける方法を探したくなりますが、
そんな方法は絶対にありません。

勝つこともあれば、負けることもある。

それが投資というものです。

勝ちたいという気持ちは分かりますが、
ずっと勝ちたいという気持ちと戦うのは、投資成果を得るために、非常に大きな要素になります。

「勝ちたい=負けたくない」

という気持ちが強くなってしまうと、損切りができない、
あるいは損切りが遅れるという事態に確実に陥ってしまうことになります。

かなり強い気持ちを持っていないとどうしても、
人間は損したくないという気持ちが前面に出てしまうものです。

「損切りしなくては」と思っていたとしても、
気持ちとは裏腹に損切りしたくない気持ちの方が、強く出てしまう傾向があります。

どうしても、自分の気持ちだけで投資すると、自分との戦いで負けてしまう事が多くあります。

そのために必要なのが、投資ルールです。

ルールを決めて、単純にそれに従うようにします。
気持ちと戦うのではなくて、単に数値的な判断だけで対応するという事が、必要になります。

投資は負けることも必要で、負け方というのが大事になります。

正しい負け方というのも大切な事です。

損切りになる時もありますが、それも計算のうちで、ルール通り損をしたというだけです。
1回1回の勝ち負けにこだわらず、トータルで利益を残すために、一貫してルールを守ることが重要です。

サヤ取りは、長期に継続して行うことでその本領を発揮することができます。
取引のタイミングによってサヤ取りの成果にも波はありますが、どんな局面でも自分のペースを守り、好機を待ちましょう。

株価は上昇していますが、暴落にも備え、淡々と参りたいと思います。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【7532パンパシH×5741UACJ】+46,800円

サヤ取りでは、仕掛けの段階で、どう手仕舞うかが決まっています。購入後の値動きを見ながらいつ売ろうかと考える通常の売買(片張り)とは、理論的にも心理的にも全く異なる投資法です。

【8425みずほリース×IFTレバ】+22,380円

ペア銘柄を選ぶだけで、現在のサヤの状態がすぐ分かるしくみになっています。 まず、銘柄ペアリストでペア銘柄を選択すると、自動的に銘柄ごとの株価とサヤのチャートが描画され、両銘柄の相関係数が算出されます。相関係数は、2つの銘柄の値動きがどれくらい連動しているかをあらわしています。ペア選びの重要な手がかりになります。