こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください
目次
取引実績
以上が、9月14日~9月27日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い21ペア | 仕掛け中23ペア |
---|---|---|
20230914-20230927 | +238,100円 | +22,000円 |
サヤ取り投資は、極めてシンプルな投資法です。
そして、機械的な売買を繰り返すだけで、勝ちを積み重ねることができる投資法です。
「一攫千金の夢」や「スリル」を求めるのではなく、
「安全確実に」「資産を増やす」という安定した資産運用を求める投資家向けの方法ですね。
この方法が有効でかつ安全性が高いことは、数多くの億万長者を生み、今も多くの機関投資家たちの手で運用されていることからも分かります。
そして個人投資家はリスクを取って投資していますが、プロは必ず両建てをしてリスクヘッジしています。
買いだけの片張り投資を続けていたら、いずれ限界がやってきます。
徹底的に情報収集をし、集めた情報を細部まで分析し、勝率を少しでも引き上げる努力を続けなくてはなりません。
投資家の成績は、今後のマーケットの方向性に大きく左右されることになり、実は、ここに大きな分岐点が存在します。
急激な市況変化や下落相場になっても対応できる投資法の実践と、技術の習得がなければ、どれだけ情報収集・分析に時間とお金をかけて努力したとしても大きく稼ぐことはできません。
相場株価というものは自分の思惑とは違った動きをするものだという事を念頭に置き、
市場に翻弄されない投資法を身につける必要があるのです。
そこでこのサヤ取りという裁定取引に辿り着いた方はおそらく、片張りのリスクを十分に理解している人達ではないでしょうか。
サヤ取りを行なうことで、株式のギャンブル的な投資から抜け出せることができます。
投資スタンスには千差万別ありますが、リターンの追求もさることながら、リスク管理にウエイトを置くことが大切だと思います。
数万円の利益を軽視する人はサヤ取りには興味は示さないでしょう。
しかし相場を読むのではなく、上下どちらに動いても収益獲得の機会があることに優位性を感じる方、
そしてメンタル管理から解放されたい方は興味を持たれたと思います。
将来の値動きを予測することがいかに難しいことか・・・,
はっきり言って誰にもわかりませんし、気にする必要もありません。
そこで、相場の影響を受けない、リスクヘッジが効いたサヤ取りは大変有効な手段だと思います。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【5711三菱マテ×6859エスペック】+30,400円
できるだけ相関係数と勝数が大きく、サヤの動きが良いペアを選定します。
サヤ取りで一番重要なのはサヤに一定の開閉リズムがあることです。
【7337ひろぎんH×5451淀川製鋼】+32,000円
サヤの山と谷が規則的に多く存在して、サヤが短期で開閉しているペアを優先して仕掛けます。