サヤ取り実績|4月4日~4月17日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、4月4日~4月17日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い13ペア 仕掛け中18ペア
20240404-20240417 +2,900円 -35,300円

海外からの資金流入とハイテク株の値上がりで、
日経平均株価は、大きく値上がりしましたが、

足元では米国の利下げ観測が後退し、
株高をけん引してきたテック株が値下がりして
上値の重い展開になっています。

市場効率化がうまく働かない原因は
海外投資家の動向とAI投資によるものかと思います。 

昨年5月より海外からの資金流入が拡大しています。

東京市場の一日の売買代金が5兆円を超える日もあり、
海外投資家の影響力が増しています。

背景は中国経済が低迷しているため、
オイルマネーがイギリス経由で流入しているようです。

もともと、東京株式市場の参加者の約7割が海外投資家です。

豊富な資金量を持ち、影響力が強いので、
海外投資家の動向で相場が左右されてしまいます。

だいたい日本の個人投資家が買っているときは、
海外投資家は売っています。

日本の個人投資家が売っているときは、
海外投資家は買っています。

逆の取引をしてることが多く、
日本の個人投資家は、損をする場合が多いです。

また、機関投資家が株式のトレードをする際には
HFT(ハイフリークエンシー・トレード)コンピュータを使った
超高速売買を行っています。

このAI・アルゴリズムによる自動売買が注文件数の7割を占めるようになり、
今までとは値動きの特性が大きく変わってきています。

合理的な説明が難しく、
株価がオーバーシュートする場面が増えてきています。

しかしこれも相場、言い訳がきかない世界です。

現実を受け入れ、いかに乗り切るかです。

サヤ取りの成果にも、良い時と悪い時の波がありますが、
長期で捉えれば断然有利な投資法ですので焦る必要はありません。

サヤ取り投資の本質を理解し、日々トレードセンスを磨いて、頑張って参りましょう!

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【9616共立メンテ×8086ニプロ】+74,900円

銘柄ペアは、プライムとスタンダード市場の全銘柄(ETFとREITも含みます)を対象に
約120万通りの組み合わせの中から、サヤ取りに最適なペアを自動で多数抽出いたします。

【5017富士石油×9501東電力HD】+54,700円

売買シミュレーション機能を装備していますので、銘柄ペアの分析、検証が可能です。
シミュレーションの結果は、勝率と損益が計算され、ペア選びの重要な手がかりになります。