こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、6月13日~6月26日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い13ペア | 仕掛け中16ペア |
---|---|---|
20240613-20240626 | +243,200円 | +147,800円 |
相場に対して中立であり、長く続けられるというのが、
サヤ取り投資の大きな特徴でもあり、最大のメリットです。
相場は、常に変化するものです。
相場が上がるときもあれば、一気に暴落するときもあります。
特に怖いのは暴落です。
相場が上昇するときというのは、
少しずつ時間をかけてジワジワと上昇していくものなのですが、
相場が下落するときは、一気にやってきます。
それは、何も対応できないくらい、急にやってきます。
長い目で見て、投資で勝っていくことを考えるのであれば、
負けない投資というのを心がけなくてはいけません。
つまり、暴落を避ける投資法というのが、最後に生き残る投資術です。
その一つが「サヤ取り」ということになります。
サヤ取りは、売りと買いで相場の変動をヘッジしますので、
相場の変動というのは気にする必要はなく、
あくまで、2つの銘柄の「サヤ」にだけ着目して相場の変動を考えていけば良いのです。
通常、社会では危険なものには保険をかけることが一般的です。
リスクの高い投資に対して保険をかける。
つまり、買いと売りの両建て売買です。
投資とは、長期間にわたり継続して運用することであり、
これらを満たす条件としてヘッジは不可欠な要素となります。
つまり、ヘッジなしでは、長期間の継続運用が難しいということになります。
世の中に、投資で勝つための方法というのはたくさんあります。
しかし、意外とずっと勝ち続けるという視点で見ると、
生き残っている投資というのは少ないと思います。
インターネット上にも、様々な投資手法が紹介されていると思いますが、
昔から、今まで、ずっと生き残っているものというのはほとんどないというのが実態です。
その安定さゆえに「サヤ取り」は、世界三大利殖法のひとつとされ、
ヘッジファンドのような、ビジネスとして投資をしている機関投資家の基本戦術となっています。
サヤ取り投資は、この株式通信でも4年以上続けている成果で
何よりも継続してサヤ取りができることを証明しています。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【8697JPX×4369トリケミ】+48,600円
サヤ取りで一番重要なのは、サヤの開閉に一定のリズムがあることです。
このリズムを利用し、サヤが開いたところで仕掛け、閉じたところで手仕舞いをして利益を得ます。
『さや取り達人』では、売買シミュレーションというロジックを用い、リズムのあるペアを抽出します。