サヤ取り実績|9月04日~9月17日

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、9月7日~9月17日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い5ペア 仕掛け中29ペア
20250904-20250917 +95,500円 +719,000円

国内政局をにらんだ売買が活発化し、
買い優勢の地合いが続いています。

米ハイテク株高を受けた半導体関連株の上昇も追い風となり、
日経平均株価は、ザラ場で一時4万5000円台まで上値を伸ばしました。

相場の世界は、「歓喜と恐怖と欲望の世界」であると言われます。

そして正しい答えのない世界でもあるようです。

相場ではしばしばサプライズが起こります。

そんな中投資家は一喜一憂しながらも投資活動を行っています。

この上昇局面で儲かったかたもいらっしゃるかと思います。

しかし、トランプ関税や政治の迷走など
外部環境は相変わらず不透明で、予測の難しい相場になっています。

そもそもサヤ取りは、今後の相場展開の予測をしない投資法です。

予想が当たると言う幸運をあてにせずに、
機械的売買で堅実に利ザヤを稼ぐ方法です。

サヤ取りは、リスクヘッジしながらしっかり利ザヤを稼ぐ、
投資であるため上昇相場はもちろんのこと、
下落相場でも同じように安定した収益を上げることが可能です。

どんな相場でも安定して勝てるサヤ取りが、
ビジネスとしての投資たるゆえんです。

サヤ取りというテクニックでは、
売買判断の原理が根本的に違います。

その銘柄の株価が将来上がるか下がるかかという、
あやふやな未来予想をする必要は一切ありません。

曖昧な解釈や分析の入り込む隙はありません。

玉石混交の情報にふりまわされることも、
板をめぐる心理戦もありません。

含み益や含み損に一喜一憂することもありません。

ただ淡々と、決められたことをおこなうだけで、
少しずつ資産が増えてゆく投資法です。

投資とは、長期にわたって継続して運用するものであり、
それによって利益が積み上がっていくものです。

したがって投資家は継続した長期の運用に耐えられるだけの、
明確な運用方針や投資哲学を持っていなければなりません。

これを実践するには運用における一貫性が必要です。

運用の一貫性とは実績に裏付けされた明確な売買ルールのことです。

投資家の運用方針に基づいた明確な売買ルールの確立は、
投資における必須アイテムとなります。

相場の変動に振り回されることなく、ヘッジ機能を利用し、
リスクを最小限に抑え、売買ルールを明確にし、
継続的に安定した収益をもたらす投資手法です。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。

【8267イオン×2353日本駐車場開発】+55,100円


サヤチャートにサヤ移動平均線と
ボリンジャーバンドを表示することができます。

サヤをテクニカル分析することで、
トレンドの変化を定量的・定性的に把握することができます。

【2326デジタルアーツ×3661エムアップ】+96,200円


登録した銘柄ペアを対象に、
売買シミュレーション(仮想売買)をすることができます。

シミュレーションの結果は、仮想売買における
勝率と損益が計算され、売買のタイミングが
各ペアのチャート上に表示されます。