こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、6月22日~7月5日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い12ペア | 仕掛け中25ペア |
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20230622-20230705 | -106,700円 | +86,200円 |
投資をする人は、負けることを恐れる心理が、特に投資初心者の人には多く出てきます。
さらにサヤ取りの場合は、恐怖心が強く出る傾向があります。
理論的に考えると、サヤ取りは勝ちやすい投資法ではありますが、そのため逆に、勝ちやすい=負けてはいけないと、頭の中でイメージをしてしまう傾向があります。
「サヤ取りだったら負けないはず」という固定概念が、先行してしまいがちなのです。
サヤ取りは良い投資手法ではありますが、完璧な投資手法ではありません。
当然のことながら、負ける事だってあります。
1つ1つの勝ち負けを気にしても全く意味がないことを、しっかりと頭の中で理解しておく必要があります。
これを理解しておかないと、無駄に投資に対する恐怖が生まれて投資では成功することができません。
「負けるという恐怖に打ち勝つ」
これが、投資で勝つための基本的なマインドになります。
現在の相場は一方的な動きになっていますが、過去の展開を見てからでは何とでも言えますし、このような展開がいつ終わるかはわかりません。
さや取り達人では、過去のデータから平均的な数値を導き出して採用しています。
そのため現在のような通常あまりみられないような相場展開においては、うまく機能しないこともあります。
そのため確かに現在のような相場展開では苦戦を強いられておりますが、ただそれでも、過去の異例な相場を乗り切ったのであれば、今回の相場も乗り切ることはできるかと思います。
ある一定の売買手法を続けていれば、もちろん成績の悪いときもあるでしょう。
しかし、あきらめないで続けていれば利益が積み上がってくるかと思います。
続けることの難しさはありますが、ジョージ・ソロスが言うように「まず生き残れ」「儲けるのはそれからだ」と言うことになります。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【8316三井住友×6905コーセル】+91,800円
決算で、サヤが大きくかい離しましたので、そのリバウンド狙いで仕掛けました。