こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、12月11日～12月24日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、
新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
| 期間 | 手仕舞い15ペア | 仕掛け中25ペア |
|---|---|---|
| 20251211-20251224 | +390,200円 | +46,880円 |
師走となって、皆さんも忘年会など
何かとお忙しいのではないでしょうか。
今年もいろいろなことがありましたが、
皆さんは今年を振り返って
どのような一年であったでしょうか。
サヤ取りは、はおおむね順調に推移しましたので、
投資成果も良かったのではないかと思います。
さて、2025年前半の日本株市場を左右したのは、
2月に就任した米トランプ大統領が発動した「トランプ関税」でした。
日本経済や企業業績に及ぼす影響の不透明感に加え、
米国で浮上したスタグフレーション懸念などを背景に、
日本株は軟調に推移しました。
日経平均は年初の4万円から3万1000円台に下落しました。
しかし、中盤には、米関税発動後の執行停止や、
米国と各国間での交渉進捗、
日米間での交渉決着などを受け不透明感は徐々に後退して、
日本株は底打ちから反転上昇に転じました。
後半は、米半導体大手エヌビディアを
中心とする世界的なAI・半導体相場の流れに加え、
高市早苗自民党総裁の誕生、続いて
高市首相の選出による新政権の樹立などを受け、
日本の先行き変化への期待から日本株は大幅に上昇し、
日経平均は5万2000円台に乗せました。
いろいろなことがあった一年でしたが、
来年はどのような年になるのでしょうか。
特に投資市場は・・・。
国際情勢や経済情勢について
多くのアナリストがあれやこれやと解説しているようですが、
今年の相場を言い当てたアナリストがどれだけいたことでしょうか。
投資活動を長く続けていると、
自分の投資スタイルというものができあがってくるものです。
これは意識するしないにかかわらず、
本来の自分の潜在的な性格に起因するものです。
短期売買なのか長期投資なのか、
また、集中投資なのか分散投資なのか、
逆張りなのか順張りなのか等の選択は、
他人の話や書物からの知識にも左右されますが、
最終的にはやはり自分の性格に合ったスタイルに落ち着くのです。
投資とは継続して行うことであり、
その長期間の中で良い投資法だと分かっていても
自分の性格に合わない投資手法や投資スタイルは苦痛に感じるものです。
その苦痛は長期間の中では続かず、
最後にはそれらを排除し自分に合った投資手法なり
投資スタイルに収斂していくものでしょう。
洪水のように情報に振り回されることなく、
自分の目で確かめ、自分の投資スタイルに合った
納得のいく活動をしたいものです。
来年は投資スタイルの確立と軸のぶれない投資活動
を目指してはいかがでしょうか。
今年は大変お世話になりました。
来年も皆様方には良い年になりますように祈念いたします。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、
参考にして頂ければ幸いです。
【1662石油資源×6592マブチモーター】+40,400円
サヤチャートは、サヤのかい離とサヤ移動平均線、
ボリンジャーバンドを表示しテクニカル分析することで、
トレンドの変化を定量的・定性的に把握し、
この後サヤが開こうとしているのか
閉じようとしているのか瞬時に判断することができます。
【8133エネクス×6845アズビル】+43,700円
サヤ取りに必要な計算をして、
明瞭なカタチで銘柄ペアの情報を表示すれば、
なんらデータを収集したり分析したりすることなく、
取引のタイミングを知ることができます。
