こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、6月11日~6月24日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、
新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
| 期間 | 手仕舞い16ペア | 仕掛け中20ペア |
|---|---|---|
| 20260611-20260624 | +247,600円 | +210,700円 |
日経平均株価は、人工知能(AI)・半導体関連株の調整リスクが
引き続き意識され、続落しています。
「サヤ取り」最大の利点は、リスクを極限まで抑えられる点にあります。
過去の統計や相関関係から見て「拡大しすぎたサヤ(価格差)」は、
さらに拡大するよりも、元の適正水準へと、
「縮小(回帰)」する確率の方が高くなります。
つまり、分が悪い勝負を避け、確率的に優位な局面だけで勝負できるため、
大損のリスクが極めて低いのが特徴です。
サヤ取りの損益は「2銘柄間の価格差(サヤ)の開閉」だけで決まります。
そのため、一般的な投資のように、
「この株は明日上がるか下がるか」を予測する必要がありません。
市況の分析や企業の業績リサーチ、チャートの複雑な読み込みなど、
膨大な時間と労力がかかる作業は一切不要です。
サヤの動きだけに集中する非常にシンプルかつ機械的な取引手法です。
市場全体が冷え込み、
どの銘柄も一斉に値下がりするような下落相場であっても問題ありません。
2つの銘柄が同じように下落しても、
その「下落のペースのズレ(サヤの縮小)」が発生すれば利益になります。
相場の方向性(地合い)に資産の命運を左右されない点は、大きな強みです。
「異常に拡大したサヤが、過去の平均値まで縮小する」
という前提で取引を行うため、仕掛けた(エントリーした)時点で、
最終的にいくらの利益が見込めるかをあらかじめ計算できます。
ゴール(利確・損切りのライン)が明確なため、
場当たり的なトレードになりません。
投資で失敗する最大の原因は、人間の「欲」と「恐怖」です。
しかしサヤ取りでは、個別株の突発的な乱高下や、
市場の暴落に一喜一憂する必要がありません。
買いと売りのポジションを同時に持つ(両建て)ため、
市場全体のパニックからは相殺されて守られます。
サヤが縮小するのを客観的にじっくり待つだけなので、
常に冷静な判断を保ちやすく、メンタル面の負担が非常に軽い取引です。
通常の片張り投資(買いだけ、売りだけ)が、
ハイリスク・ハイリターンであるのに対し、
サヤ取りは「ローリスク・ミドルリターン(またはローリターン)」です。
リスクを抑えている分、
短期間で元本を2倍、3倍にするような爆発力はありません。
地道なサヤの縮小を狙うため、ギャンブルのようなスリルや、
劇的な大勝ちの快感はありません。
淡々とした作業になりがちであるため、投資にエンタメ性を求める人には、
退屈に感じられるかもしれません。
しかしサヤ取りは、一攫千金を狙う方には向きませんが、
会社の給料のように『毎月コツコツと安定した副収入を堅実に積み上げたい』
という理詰めの投資家には、これ以上ない最適な手法と言えます。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【7167めぶきFG×8359八十二銀行 】+53,900円

サヤチャートは、サヤのかい離(サヤの平均値からどれだけ離れているか)を表示しています。
サヤの平均線を境に、黄色の棒グラフが伸びたり縮んだりしています。
山または谷に伸びている時がサヤがかい離した状態です。
【3407旭化成×3101東洋紡】+42,300円

さや取り達人では、2銘柄のサヤの平均値を算出しています。
サヤがかい離したところで仕掛け、
平均線に戻ったところで手仕舞いするのが基本です。
(サヤの縮小で利益を得ます。)

