ワーキングホリデーのモデルケース|一色良子のニュージーランド移住日記

こんにちは、一色良子です。

前回の記事ではワーキングホリデーについて解説しましたが、今回はその続きとして、ニュージーランドにおけるワーキングホリデーのモデルケースをご紹介したいと思います。

社会人にこそオススメしたいワーキングホリデー

世界

モデルケースをご紹介する前に、ワーキングホリデーの概要や留学との違いについて簡単に復習しておきましょう。

海外の大学や専門学校で学びたい方は、留学という選択をすると思います。

留学先の大学や専門学校での経験を将来につなげるためにも、基礎英語力は最低限身につけたいところですね。

それに対して、会社に勤めた経験がある18歳から30歳までの社会人の方だと、ワーキングホリデー制度を利用して長期滞在型生活を試みることも多いでしょう。

現地での生活や経験を通じて、将来のキャリアに活かすことができますね。

日本で資金を貯め、勉学のために海外に行きたいのであれば、大学・専門学校への留学がいいと思いますが、社会人の方にとっては、就労を通じて将来のキャリアを育成するためにも、ワーキングホリデー制度を利用するのがオススメです。

また、当然ですが、留学とワーキングホリデーでは、ビザの種類が違うので注意してくださいね。

仕事のモデルケースを紹介

働く

観光業・ホスピタリティ関係

ニュージーランドは観光業が盛り上がっています。

ツアーガイドやホテルの受付、クリーニング作業、お土産屋さんの仕入れ担当から営業などなど、職種や業種の選択肢は幅広いです。

世界中から多くの人々がやってくる港町オークランドは、クルーズ船のポートとして有名なので、クルーズ船が到着すると、数千人クラスの人々が街に流れ、お土産や飲食、現地ツアーへ参加するんです。

日本人も多く訪れる土地なので、日本語によるサービスは重宝されていて、仕事の数も多いです。

美容関係

ヘアードレッサー、エステティシャン、マッサージなど、癒しの生活に欠かせない美容関係の仕事。

施術技術があれば、仕事があります。

スポンサーを探すことができれば、インターンシップ制度でお店を任されるケースもあるので、ある意味雇用ではなく、出来高制の自営業のチャンスもあります。

中古車輸入

私が今まで聞いた中でも、この中古車輸入のケースは一番驚きました。

具体的には、ワーキングホリデーを利用してカップルでニュージーランドに来た方々のことですが、賃貸アパートを二人でシェアして安く済ませていたんですね。

彼らは、中古車輸入をしている日本の会社に勤務していたので、その経験を活かして、オークランドでウェブ広告を出し、仲介して中古車を販売していました。

朝から晩まで、最低時給で勤務するという苦労人ではなく、ネット販売で人と車をつなげていたので、単価1000ドル単位のマージンが入ってきます。

当時家賃は月800ドル、自炊すれば1か月の生活費で1000ドルもかかるかかからないかという、ニュージーランドの物価の安さを活かして、月に車2台を売れば充分生活ができる状態だったんですね。

そのため、月に3台、4台と売れれば、たくさん貯金ができてしまう。

彼らは1年間、大いにニュージーランドでの生活を楽しみながら、顧客の基盤を作りました。

日本に戻った後のことは分かりませんが、ワーキングホリデーの生活で成功した事例だと思います。

飲食業

ニュージーランドでは、和食店、特にラーメンや寿司が現地の人に大人気です。

最初はアルバイトから始めたとしてもご自身の働き具合によっては、オーナーさんの片腕まで成長、店長として店を経営、ゆくゆくはのれん分けしてもらい独立、といったチャンスを掴めるかもしれませんよ。

IT関係

技術があれば、パソコン一つで仕事をこなせるのがIT関係の仕事です。

システム開発や修理なども含め、IT技術を生かした仕事が今のニュージーランドの最先端になっていると思います。

IT技術はニュージーランドでも、国として求めている分野なので、英語力が身についていれば、現地採用で就労のチャンスがあります。

また、現地で起業して、独立することも可能です。

まとめ

今回は、5つの分野をご紹介しましたが、これら以外にもワーキングホリデーで選べる仕事はあると思います。

若い世代は技術を学ぶ形でニュージーランドに行くでしょうし、すでに何らかの技術を身につけている人にとっては、日本以外のフィールドで、チャレンジする機会にもなりますね。

世界の都市の中でも、ニュージーランドは適度な人口で、時差もあまりありませんし、比較的国が小さく、フレンドリーな国民性なので、ワーキングホリデーにオススメです。

特にオークランドはアジアン移民が多いので、入りやすい部分があります。

今一度、ご自身の得意分野を見直し、ニュージーランドでのワーキングホリデーを検討してみてはいかがでしょうか。