転売を効率化する、ヒミツのテクニック│清藤久議の転売コラム

皆さんこんにちは。清藤です。

今回は、転売効率を上げるための方法などをご紹介したいと思います。昔と違って、現在はメルカリ、ラクマ、ヤフオクといった転売プラットフォームが揃い、転売はやりやすくなりました。

誰でも簡単に取り組めるからこそ、こちらの記事でご紹介するちょっとしたテクニックを使って、この記事を読んでいない人と差をつけてみてください。

仕入れ

仕入れ

①無料で仕入れる

無料で仕入れたいならジモティーというサービスがおすすめです。

不用品を出品するサービスなので、手渡しなどで無料で入手する事ができます。家電製品などは破棄するにも、粗大ごみの処分費用として数千円がかかってしまいます。そのため、「引き取りに来てくれるなら無料で商品をあげます」という人達から無料で仕入れられます。

つまり、このサービスをうまく使えば、商品を無料で仕入れられ、簡単に利益が出せます。

②会計回数を減らして効率化

転売に慣れてくると商品毎の月間の販売数の予想が出来るようになってきます。例えば、商品Aは月間で20個売れる、といった具合です。

こういった月間で数十個リピートして売れる商品は、適正価格で販売すれば在庫を抱える心配は、まずありません。

むしろ、在庫を切らす事による機会損失が惜しいです。

私の場合、こういった商品は最低でも3カ月分は仕入れなくても良い位をまとめ買いして、ストックしています。20個 × 3カ月 = 60個です。必ず売れる事が分かっている商品をちまちまと仕入れて、その都度会計をしていると時間がもったい無いですよね。

1回あたりの時間は数分ではありますが、チリツモです。

③支払い方を工夫してポイント還元率Up

商品を仕入れる場合、カード決済をされる方が多いと思います。

「カードで決済すればポイントが付くからお得だ!」と思われるのでしょう。

確かにそうです。

ただ財布からカードを取り出して店員に見せてスキャンして・・・と、時間が割かれます。たかが会計ではありますが、私は数分・数秒でも時間は節約したいと考えています。

そこで私がおすすめなのはPayPayです。
(※PayPayのステマではございません m(__)m)

私はキャッシュレス対応しているお店では、PayPayをメインで使用しています。クレジットカードの還元率は1%程度ですが、PayPayは最大1.5%+αです。「+α」というのはPayPayでは、本来の還元とは別に、たまに運がよいとおまけでボーナスポイントがついたりします。

日常的にPayPayで決済をしていると何気に結構な金額になります。

PayPayは月間の決済回数、決済金額に応じて+0.5%ずつポイントアップします。私の場合、1.5%還元です。

クレジットカードは100円で1ポイント付いたとしても、実際には1ポイントの価値が0.5円だということもよくあります。例えば、アメックスなどがありますが、PayPayの決済の方がお得だと思います。

さらに、PayPayが良いのは、Tカードもアプリ内に標準で搭載されていることです。Tカードが使えるお店で買い物をする際、スマホを取り出してPayPay支払い→Tポイントの付与までが、スマホで完結します。カード決済よりもスピーディーに決済でき、還元率が高いとなると使わないのはもったいないですよね。

PayPayの利用者数が増えて今後カード会社はどんどん衰退していくのでは無いか?とすら私は予想しています。

発送

発送

副業で転売をされている方は、ポスト投函出来ない商品を発送する方法に悩むと思います。

厚さ3cm以内の商品は、近所の郵便ポストにサクッと入れてOKですが、それよりも大きなサイズの商品は、商品が売れて、梱包が終わっても出すタイミングに悩みますよね。

メルカリでは、ゆうゆうメルカリ便などを使用する事でコンビニから出すことができますが、60サイズで送料が800円程度かかったりします。

普通郵便で発送すれば300円程度で送れる商品に800円をかけて発送すると利益が減ってしまいますよね。

では、どうすれば良いのか?そういう場合には、以下の様な方法を使ってうまく相手にクレームを出させずに発送までの日数を引き延ばします。

例えば、月曜日注文された商品を土曜日に郵便局で発送する場合、おすすめなのは発送までの日数を「2~3日で発送」に指定します。

この時に最初から1週間に設定してしまうと、購買意欲が下がってしまうのでこの設定にしておきましょう。
参考1

例えば、月曜日に仕事が終わって自宅に帰って来たら商品がメルカリで売れたとします。
その場合、火曜日にメルカリの取引画面で「木曜日に発送します。」と連絡を入れます。

月曜日に返信では無く、火曜日にメッセージを返すのがポイントです。

火曜日を起点として3日後の木曜日発送と自分のペースで、さり気なく発送を遅らせます。

会社勤めの方などは、午前休であったり、会社の昼休みを利用して郵便局などで荷物を出すとよいでしょう。

発送までの日数を引き延ばすメリットは、販売した商品をまとめて出せることです。

月曜日、火曜日、水曜日に売れた商品をまとめて金曜日に出す・・・といった具合ですね。

そうすることで、郵便局の窓口に行く時間が節約できます。

そもそも1個だけで郵便局の窓口に商品を出しに行くのは、時間がもったいないです。

つまり、発送までの日数をうまく引き延ばし、まとめて商品を出す事が発送時における効率化のポイントとなります。

私は1週間程度ならクレームを出させず、日本国内でも引き延ばせます。

皆さんも「引き延ばしスキル」をうまく身に着けてください^^

「引き延ばしスキル」が上達すれば、時間が節約でき、より効率的に転売活動を行えるようになりますので、ぜひ、今回の記事を参考に実践してくださいね。

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