こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、8月20日~9月9日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い13ペア | 仕掛け中23ペア |
---|---|---|
20200820-20200909 | +400円 | +357,640円 |
先行き不透明な相場付きですが、サヤ取りは一進一退の展開となりました。
まだ、本来のサヤの動きではありませんが、ルール通りに機械的に売買を続ける事が、サヤ取り投資で利益を上げ続けるための考え方です。
トレードで勝てるようになるのは、決してスマートなことではなく、泥臭く、粘り強く、自分の形を作り上げていくものです。
新型コロナウイルスの影響で、産業構造が変化し、歪な株価形成を生んでいますが、これも徐々にマーケットに織り込まれてくると思います。
保有ペアは含み益になっていますので、市場効率化が働き、実現益になることを期待したいと思います。
サヤ取りは、株式投資で最も難しいとされる、相場の方向性を考えなくても良いので、複雑な投資知識や投資理論を学ぶ必要がありません。
また、独自のロジックを基にサヤチャートを表示しますので、分析に時間をかける必要もありません。
銘柄ペアリストの中から、仕掛けタイミングにあるペアを検索するだけですから、トレードにかかる時間は一日10分ほどです。
忙しい現代人にとっては、時間効率も大切な要素となります。
サヤの動きに着目して、取引ルール則り、シンプルにやるのが一番です。
取引チャンスは沢山ありますので、余裕資金を持ち、自分のペースを守り焦らず取り組んで下さい。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【7616コロワイ×2768双日】+49,500円
相関係数が高く、売買シミュレーションの成績の良いペアです。サヤの最大かい離から縮小トレンドに乗り利益確定です。
【9301三菱倉×8473SBI】+24,200円
サヤ動きが安定していたペアです。仕掛け後に一時的にサヤが拡大しましたが、その後切り返し収斂しました。
株式市場は、波乱含みの展開になりそうですが、相場環境に影響を受けないサヤ取りなら、安心して運用ができるかと思います。