サヤ取り実績|4月1日~4月14日

サヤ取り 池田

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。

それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

以上が、4月1日~4月14日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い13ペア 仕掛け中20ペア
20210401-20210414 +303,900円 +52,800円

どんなに素晴らしい投資法でも、「売買ルール」を守らなければうまく機能しません。

売買ルールを守るとは、銘柄選定、仕掛けと手仕舞いのポイントを決めて、一貫して守るということです。

そのルールが期待値プラスであれば継続して守ることです。

勝っている時でも負けている時でもルールを破ってはいけません。

勝っている時は、気持ちが大きくなりルールを超えて取引をして、逆に負けている時は、負けを取り返そうとしてエントリーしてはいけないタイミングで売買するなどしてさらに損失を拡大させます。

売買ルールが一定でないと結果が安定しません。

売買ルールがないと、いつも取引に悩むことになります。

また、売買ルールは、人によって資金量、運用方針、性格等が違いますので、自己売買ルールを確立する必要があります。

その為、売買ルールによっては、銘柄ペアを選ぶ基準、利益を確定するときの考え方、ロスカットの幅も違ってきますが問題ありません。

利益を出し続けている投資家の多くがマイルールを作りそれを守っています。

売買ルールに従って、ルール通りに機械的に売買を淡々と続ける事が、サヤ取り投資で利益を上げ続けるための考え方です。

もちろん、勝率100%のルールなどありませんから、常に損失のケースも頭に入れておく必要があります。

そのため、たとえロスカットが連続で続いたり、予想以上の損失が発生したとしても、その後のトレードを、これまで通り機械的に続けられるように、ポジションサイズにも気をつける必要があります。

しかし、数回連続でロスカットになった程度で、「これは駄目だ」とルールをコロコロ変えてしまうのは良くありません。

最低でも半年間は継続します。

トレードの中には、必ず損をする時がありますが、損切りを含めルールですから、問題ありません。

最終的に、利益のトレードと、損切りで終わったトレードを相殺した時に利益の方が大きい。これがトレードの稼ぎ方です。

売買ルールを確立させると、トータルで儲けが出るようになり、個々のトレードの損益が気にもならなくなります。

結果が満足のいかないものだったとしても、検証ができます。
そして、修正していくことで期待値プラスルールに変わっていくということです。

目先の損益より、決めたルールを一貫して守ることが大切です。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【6963ローム×6301コマツ】+182,200円

サヤチャートからサヤの動き(開閉周期と変動幅)を読み取り、過去のサヤかい離水準を考慮して、仕掛けのタイミングを計ります。
チャート

【6501日立×4203住友ベーク】+44,200円

サヤ取りで重要なのは、サヤに一定の開閉リズムがあることです。
チャート