こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、4月15日~4月28日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い7ペア | 仕掛け中22ペア |
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20210401-20210414 | +35,500円 | -80,300円 |
トレードの最大の敵は感情です。
欲望、期待、恐怖、焦り、心配などの気持ちが行動に結びつきます。
汗水たらして働いた大切なお金が一瞬で殖えたり減ったりすることで、この感情が揺れ動き 大きな損失を生み、残念なトレード結果につながりかねません。
トレードにとって最も重要なのは、メンタルコントロールです。
売買ルールがあっても、様々な感情が頭をよぎると、間違った行動の原因となります。
感情の乱れは自分のルールに従うことを妨げ、片張りや、損失を取り返そうと躍起になるリベンジトレード、損切り不履行、過剰売買等のマイナス行動だけでなく、正しい取引チャンスを見逃してしまうなど、多くの失敗を誘発してしまいます。
ルールを一度でも破ると、規律がなくなり何度もルールを破って大きな損失につながる恐れが出てきます。
また、疑念を持ったり、自分のルールが信じられなかったりすると負のスパイラルに陥ります。
メンタルが崩れれば、全てが台無しになりますので、自分の感情に焦点を当て、それをコントロールする必要があるのです。
感情をコントロールすることで、売買ルールが保たれ、利益が出ることにつながります。
メンタルコントロールする目的は、「売買ルールを守るため」これに尽きます。
100%儲かる戦略は存在しません。
どんな戦略でも損失は出ます。
100%の勝率を求める必要はないということを理解して、損失を受け入れルール通り対処すれば良いのです。
損失分を取り返せないのではないかと心配し、損切りを躊躇してはいけません。
勝ちトレードを思い出し、自信を持って損切りを行い、次の仕掛け候補を探しましょう。
それによって、損失分を取り返すことは十分可能です。
仕掛けをした時に、損切りの位置を決めて、それを決めたら腹をくくることです。
損切りがルール通りできると、メンタルも自然と安定してきます。
また、損失が続くたびに売買ルールを変更したり、複雑にする必要はありません。
かえって真の原因を探る事ができず、さらに大きな損失につながります。
一回のトレード結果は、トレードそのものに大きな影響は与えません。
長期の視点に立って、メンタルコントロールをして自分の売買ルールを守れるかどうかがより重要です。
利益が出て得意になったり、負けて落ち込んだりすることはとても自然なことですが、トレードには、これらはすべて必要ありません。メンタルをコントロールしている状態とは 平常心でいることを意味します。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【9719SCSK×9401TBSHD】+60,300円
一定のレンジ内で安定した動きをしているペアです。再現性が高く綺麗なサヤチャートです。
【5714DOWA×6724エプソン】+38,000円
手仕舞いルールに則り淡々とトレードすることが大切です。
4月15日から28日期間は利益を追求しきれていませんが、この期間でも利益を狙えるポイントがあったように、どんな期間でも利益は発生するポイントは必ず存在します。
4月中に月収プラスへすることも十分可能ですので、残りの期間しっかりメンタルコントロールしながら、淡々と利益を追求していきたいと思います。
今後の展開は次回記事でお伝えしますので、続報をどうぞ楽しみにお待ちくださいね。