サヤ取り実績|8月5日~8月18日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取り実績をお見せしていきたいと思います。

それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績

期間 手仕舞い12ペア 仕掛け中24ペア
20210805-20210818 +193,200円 +184,200円

投資とは、長期に渡って継続的に運用するものであり、それによって利益が積み上がっていくものです。

投資をする場合、一番重要なことは、いかにリスクを回避するかです。

従来の株式投資手法では、市況分析や会社業績の調査を念入りに行った上で投資に踏み切っても、当たる時もあれば外れる時もあります。

日常的な売買で勝っていても、理不尽な暴落の煽りで、一気に損することもあります。

一時的には利益を上げることはできますが、その後必ずと言っていいほど大きく負けます。

今の日本の株式市場は、世界の動きと複雑に連動しており、グローバルな経済状況の中では、まったく予測できません。

ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析、過去の経験則や今まで通用していた方法が、ほとんど意味をなさないのが現状です。

株の専門家であるアナリストやストラテジストであっても、相場の方向性を予測するのは至難の業です。

その背景には、日本株の売買金額に占める海外投資家の比率が今や7割となっており、相場に大きな影響を与えています。

したがって今の相場は海外投資家次第ということになります。

海外投資家とは、ヘッジファンドのような機関投資家です。その動向は非常に読みにくくサプライズ的な動きをします。

当然、国内の機関投資家もいるわけですから、個人投資家の影響力は小さく思惑通りにいきません。

一般的に、海外投資家が買っているときは、日本の個人投資家は売っていますし、海外投資家が売っているときは、日本の個人投資家は買っているという反対の売買を行っています。

外的要因に弱い日本株は、海外株式相場や外国為替市場などの動向に振り回されて翻弄されています。

また、市場の大部分は、人間の下す判断ではなく、コンピューターのプログラムに基づいて自動的に超高速・高頻度の売買を行っていますので、短期でボラティリティの大きい動きになるわけです。

時代は大きく変わりました。

マーケットで勝ち続けるためには、他者と違った視点、判断基準および損失を最小限に食い止めるリスクヘッジの売買技術を身につけておくことが必須になります。

リスクヘッジのノウハウを知っているのといないのとでは、長期的にはパフォーマンスに大きな違いが現われてきます。

リターンもさることながら、リスク管理に軸足を置いて、相場環境に左右されないことが大切です。

相場の変動に振り回されることなく、一貫した投資スタイルで運用できるものでなくてはなりません。

相場の変動リスクをできるだけ排除しながら継続的に運用するサヤ取りは、大変有効な手段だと思います。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【6632JVCKW×8233高島屋】+56,800円

さや取り達人は、サヤ取りに特化したツールなので、とにかく操作が直感的でシンプルです。効率よく仕掛けと手仕舞いのタイミングを把握できるように設計されています。

6632JVCKW×8233高島屋

【6856堀場製×4091日本酸素】+91,100円

ペアリストから銘柄ペアを選択すると、自動的に銘柄ごとの株価とサヤのチャートが描画され、現在のサヤの状態がすぐ分かるしくみになっています。

2つの銘柄の値動きがどれくらい連動しているかを表す相関係数も、リアルタイムに自動で算出されます。

6856堀場製×4091日本酸素