こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、10月14日~10月27日の間に手仕舞いした通貨ペアと新たに仕掛けをした通貨ペアになります。
期間 | 手仕舞い20ペア | 仕掛け中26ペア |
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20211014-20211027 | +489,000円 | +60,670円 |
さや取り達人の優位性の高いセールスポイントは、独自のロジックで世間が気付かないお宝ペアを発掘できることです。
海外の機関投資家やヘッジファンドの大口売買に振り回されている先物や為替マーケットと違い、まだ荒されていない果樹園の実である利益をじっくり確実に収穫・獲得できるという事です。
つまり、通常の株式売買とは全く一線を画す運用方法です。
株式投資は、情け無用の厳しい世界です。甘い考えのまま始めると、あっという間に身ぐるみをはがされてしまいます。
マーケットでは、プロと張り合わなければなりません。
個人投資家は、時間、知識、情報、資金量の面で不利な戦いを強いられているわけですから、まともに勝負をしても勝ち目はありません。
知人に東大卒の優秀なプロトレーダーがいますが、彼は、会社四季報の内容が全部頭の中に入っているというので驚きです。
そんな彼らに到底太刀打ちできませんので、プロと同じ土俵で戦わないことが賢明です。
株式投資の常識、王道に捕らわれない、全く違った切口で利益を取っていくサヤ取りは、市場を横目で見ながら、市場に落ちているサヤをコツコツと拾っていく投資法です。
相関の高い銘柄ペアの一時的にかい離したサヤは、相場が上がるか下がるかには関係なく、市場効率化に従って本来の連動幅に戻る過程で少しずつ確実に利益化していきます。
通常からかい離した銘柄ペアを発掘し、資金効率を高めたまま仕掛け・手仕舞いを淡々とこなしていきます。
しかし、過去の相関性と市場効率化の観点から見て、ペア銘柄の割高のものは売られ、割安のものは買われます。
そして、いずれは売り買い両建てをした時点のサヤ(価格差)に比べてサヤは閉じていきますので、そのペア銘柄の含み損益は予定通りプラス化していきます。
このように、プラス化するのは時間の問題ですが、中にはもちろん相関性が崩れるものも出てきますので、そういったペアは、あえて塩づけにせずにルール通り損切りし、新しいペアで資金効率を高めた運用を継続していきます。
従って、たまに、損切りマイナスが混じりながらもほぼ利益プラスが今後も続いていくという運用となります。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【8233高島屋×6632JVCKW】+43,800円
売買シミュレーションの成績の良いペアです。サヤが大きくかい離したタイミングでエントリーでき、短期でサヤが収斂しました。
【7860エイベック×3387クリレス】+51,000円
サヤチャートの綺麗なお宝ペアです。サヤが規則的に開閉して再現性の高いペアです。