サヤ取り実績|11月24日~12月7日

サヤ取り

こんにちは、池田です。

私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。

取引実績

実績
以上が、11月24日~12月07日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。

期間 手仕舞い8ペア 仕掛け中21ペア
20221124-20221207 +90,000円 -99,700円

どんなに素晴らしい投資法でも、「売買ルール」を守らなければうまく機能しません。

売買ルールを守るとは、銘柄選定、仕掛けと手仕舞いのポイントを決めて、一貫して守るということです。

そのルールが期待値プラスであれば継続して守ることです。

勝っている時でも負けている時でもルールを破ってはいけません。

勝っている時は、気持ちが大きくなりルールを超えて取引をしてしまいがちです。

逆に負けている時は、負けを取り返そうとしてエントリーしてはいけないタイミングで売買するなどしてさらに損失を拡大させます。

売買ルールが一定でないと結果が安定しません。

売買ルールがないと、いつも取引に悩むことになります。

また、売買ルールは、人によって資金量、運用方針、性格等が違いますので、自己売買ルールを確立する必要があります。

その為、売買ルールによっては、銘柄ペアを選ぶ基準、利益を確定するときの考え方、ロスカットの幅も違ってきますが問題ありません。

利益を出し続けている投資家の多くがマイルールを作りそれを守っています。

売買ルールに従って、ルール通りに機械的に売買を淡々と続ける事が、サヤ取り投資で利益を上げ続けるための考え方です。

もちろん、勝率100%のルールなどありませんから、常に損失のケースも頭に入れておく必要があります。

そのため、たとえロスカットが連続で続いたり、予想以上の損失が発生したとしても、その後のトレードを、これまで通り機械的に続けられるように、ポジションサイズにも気をつける必要があります。

しかし、数回連続でロスカットになった程度で、「これは駄目だ」とルールをコロコロ変えてしまうのは良くありません。最低でも半年間は継続します。

トレードの中には、必ず損をする時があります。損切りを含めルールですから、問題ありません。

最終的に、利益のトレードと、損切りで終わったトレードを相殺した時に利益の方が大きい。これがトレードの稼ぎ方です。

売買ルールを確立させると、トータルで儲けが出るようになり、個々のトレードの損益が気にもならなくなります。

結果が満足のいかないものだったとしても、検証ができます。

そして、修正していくことで期待値プラスルールに変わっていくということです。

目先の損益より、決めたルールを一貫して守ることが大切です。

今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

【3048Bカメラ×9044南海電鉄】+65,600円

ペア銘柄を選ぶだけで、現在のサヤの状態がすぐ分かるしくみになっています。 銘柄ペアリストでペア銘柄を選択すると、自動的に銘柄ごとの株価とサヤのチャートが描画され、両銘柄の相関係数が算出されます。

【2501サッポロ×5803フジクラ】+42,300円

サヤチャートにサヤ移動平均線とボリンジャーバンドを表示することができます。
サヤをテクニカル分析することで、トレンドの変化を定量的・定性的に把握することができます。