こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、7月25日~8月7日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い15ペア | 仕掛け中25ペア |
---|---|---|
20230725-20230807 | +685,810円 | +204,900円 |
日経平均株価は、歴史的な乱高下となりました。
このような状況を誰が想像したでしょうか。
個人投資家の多くはこの状況に恐怖を覚え、
多額の資金を投じたまま身動きの取れない状態に陥っています。
サヤ取りなら、突然起こる相場の急変など関係ありません。
市場全体が暴騰や暴落しても、戦略が崩れることはありません。
一貫した投資スタンスで、安心して投資活動ができます。
世の中の多くの投資家が「勝った!負けた!」と一喜一憂していますが、
リスクに怯えることもなければ、ストレスを感じることもありません。
ただ決められたルールに則り、淡々とトレードするだけです。
サヤ取りは、株価の動きがよく似た2銘柄の一時的な価格差(サヤ)を利用して
「買い」と「売り」を同時に仕掛け、利益を追求していく両張り投資です。
両建てを行うことにより、買いは売りの、売りは買いに保険になっています。
株式投資に「保険を掛ける」という概念を取り入れたのがサヤ取り投資です。
いかに儲けるかを考えるよりも、
致命傷となる大きな損をしないようにするにはどのような手法が有効なのか、
という考え方を持つことが勝つ確率を高めることに繋がるのです。
今回の状況を見て、リスクヘッジの必要性を痛感したのではないでしょうか。
相場変動に振り回されず、継続的な売買を実践したいと願うならば、
ヘッジを取り入れた売買が不可欠です。
サヤ取りの両建て売買は、市場で生き残るための手法であり、
生き残ることによって収益の積み上げができる
投資の世界の必勝法となるのではないでしょうか。
従来の投資では、投資家の成績は、
今後のマーケット展開に大きく左右される結果になります。
買い一辺倒、売り一辺倒では、
その持ち株は100%リスクにさらされてしまします。
安全性、安定性を増すために、
リスクヘッジという方法を必ず取り入れるべきだと考えます。
サヤ取りは、相場全体の予測や方向性を考えることなく、
非常にシンプルな形で売買ができる素晴らしい投資手法であると言えます。
さや取り達人は、どのような相場展開になっても、
その分析方法やルールを変更することなく、
運用ができるという大きなメリットがあります。
今後の相場の行方など知る者など誰もいません。
そのために、しっかりとシートベル(リスク管理)を締めて乗り切っていきましょう。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【8801三井不動産×1959九電工】+102,300円
『さや取り達人』は、選んだペア銘柄のサヤの変化を自動的に分析して、この後、
サヤが開こうとしているのか閉じようとしているのか瞬時に判断できるソフトです。
【8308りそなH×5020ENEOS】+126,000円
どちらの銘柄が「売り」で、どちらが「買い」なのか、頭を悩ます必要もありません。
ユーザーはなんら予想したり分析したりすることなく、
仕掛けと手仕舞いのタイミングを知ることができます。