こんにちは、池田和弘です。
この記事では、投資で失敗したときの乗り越え方についてお伝えしていきます。
投資に限らず、人生において多くの方が何らかの失敗をされていると思いますが、私自身もこれまで多くの失敗をしてきました。
失敗の中でもやってはいけない失敗というものがあるのですが、何だと思いますか?
それは、その失敗によって目指していることをあきらめてしまうことです。
例えば、資産を形成するための手段として投資に取り組んでいて、失敗をしてやめてしまう。
そして資産形成に向けての目標も達成できなくなってしまうというのが、やってはいけないかたちだと思うのです。
継続することで学べること
よく私は「継続は力なり」という話をさせていただくのですが、継続をすることによって学べることがあるんですね。
失敗にもそういう要素があって、必ず失敗から学ぶべきことがあります。
それを活かして、その後は同じ失敗をしないようにするにはどうすればいいかを考えることによって、失敗も一つの経験として良い方向に捉えられるということなんですね。
タイムマシンがあるわけではないので、失敗を起こす前に戻ることは誰にもできません。
つまり、起きてしまったことを悔やむよりは、未来をどう変えていくかということが重要だということです。
同じ失敗を何度も繰り返すことは良くありませんが、なぜそこで失敗をしたのか、なぜその損失を生んでしまったのかをしっかりと考え、修正できるものであれば自分で修正をする。
もしくは、自分ではわからなければ、わかる人に相談をしてみましょう。
やはり、自分だけで解決できないことは、周りに話してアドバイスを求めることも重要だと思います。
失敗を乗り越えて成長の糧とするのに重要なことは、継続的に目標に向かって一歩ずつ進んでいくんだという意思を持ち続けることです。
少なくとも私自身はこのように考えて、これまでビジネスや投資を継続してきました。みなさんもぜひ、参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
資産運用のすべてを知る男、池田和弘にインタビュー|前編