こんにちは、池田和弘です。
このん記事は、メンターを見つけることの重要性についてお伝えしていきます。
メンターとは「仕事や人生における指導者、助言者」という意味になります。
成功者の多くは、こうしたメンターの存在がいるといいます。
たとえば株式会社Asset Cube代表の山口さんは、僕のおかげで資産家の仲間入りができたという風に、よくお話していただけていますね。
そしてもちろん、私にもまたメンターと呼べる存在がいます。
ここからは私の経歴になりますが、前にもお伝えした通り、私は大学生のときに起業して、その後いったんリクルートに就職、それから投資もしながら再び起業して今に至ります。
実はその過程の中で、師匠のようなメンターに出会いました。
きっかけは、リクルート時代にクライアント先の社長として出会ったことです。
現在もさまざまな事業を一緒にさせていただきまして、今でもいろいろと学んでいます。
メンターから何を学んでいくか
私の記事をご覧になっている方の中にも、すでにメンターがいる方や、これからメンターと呼べる方と出会いたいと考えている方はいることでしょう。
ただ、ここであなたに「メンターについての考え方」をひとつ、覚えておいてもらいたいと思います。
その考え方とは、”メンターと全く同じことをしなければならない”もしくは、”同じ考え方を持たなければいけない”ということではありません。
あくまで、”1つのお手本となるような、あなたの人生の指針を見いだせる人”という程度で捉えてもらったほうが良いと思うのです。
私がいつも師匠といっている方についても、学ぶべきところも多く、実際にこれまでの活動の中でもいろいろと参考にしてきた部分も多くあります。
ただ一方で、「こういうところは、もっとこうしたらいいのに」と、感じる部分も決してないわけではありません。
つまり、メンターの言うことや行動をそのまま受け入れる部分と、自分なりに考えて少し変えていく部分。この両方があって、メンターを見ていくことが1番良いのではないかと思うのです。
ただ、ここで注意しなければいけないこともあります。
それは「思い込み」によって、道しるべとすべきメンターからの情報を受け入れない姿勢です。これは良くないと思います。
何事も一度受け入れてみて、自分の中で解釈しながらあなたなりの答えを出すことを心がけていただきたいです。
そうすれば、よりあなたのスキルや経験値が上がっていくでしょう。
そのためにも、まずは自分の師匠にあたるメンターを見つけていただきたいですね。
そして、メンターの考え方や行動を見ながら、あなたなりの道を見つけることができればいいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
資産運用のすべてを知る男、池田和弘にインタビュー|前編