こんにちは。清藤です。
厚生労働省の「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日 働き方改革実現会議決定) の実施により、副業・兼業の普及促進が広まっていますね。
これは「本業だけで収入をあげるのは難しい」ということを日本政府が隠しきれなくなっていることの表れだと思います。
このような世の中の流れの中で、メディアでも特集が組まれるなど「副業ブーム」が起こっていますが、色々な副業がある中でも私は「転売」をおすすめしています。
なぜなら、リスクがかなり低いこと、そして、知識、経験、技術、能力、学歴、このどれも必要無いというメリットがあるからです。
目次
「転売」は至ってシンプルな副業!
もしかしたら、副業としての「転売」に馴染みがないという方もいらっしゃるかもしれません。
実は私も、輸出入の転売ビジネスに本腰を入れるまでは、難しいものだと思い込んでいました。
実際にこのビジネスを始める前までは、輸出入は必ず丸紅や伊藤忠などの商社を通さないといけないのだと勘違いしていましたが、結論から言うと、まったくその必要はありません。
実際にやってみると思いのほか簡単でしたし、色々な学びがありました。
転売というのは、「安く買って、高く売る」これを繰り返していくという実にシンプルな仕組みです。
ボクシングで例えるなら、ストレートパンチ一撃で倒すのではなく、ジャブパンチを多数あびせて敵を倒すようなイメージですね。
ボクシングで一発KOのストレートパンチを当てるのは難しいです。
ですが、ジャブパンチを当てることは難しくないですよね。
転売の面白いポイントは、1秒間にジャブパンチを1回打つだけではなく、1秒間に2発・3発・・・100発と打てる点です。
一発KOパンチがジャブパンチ100発と同じ威力なら、1秒間で100発ジャブパンチを当てれば相手をKOできますよね。
それができるのが転売なんです。
ジャブパンチに相当するのが商品の出品数です。
出品して一定期間出して売れなければ、売れなかった商品を削除して、次々と別の商品を出品していけば売れます。
メーカーのように売れる電化製品を一から開発し、実際に数字を出すのは大変ですが、転売では、ヒットした商品に利益を乗せて右から左に流すだけです。
ブランド品でも、その時の流行などによって特に需要の高いものというのは存在するので、人気ブランドの情報をキャッチして仕入れをし、出品するだけで利益は勝手についてきます。
転売で必要なのはやる気と粘り強さだけです。
粘り強さの具体的な作業は「出品すること」、ただこれに尽きます。
例えば、1つの商品を出品して売れるのが100日に1回だとしましょう。
1日あたりに売れる確率は、 1%です。
では、100商品を出品してみたらどうでしょうか?
1日に1%の確率で売れる商品が100個出品されている訳ですから1日1個は売れる計算となります。
統計データなのでその時々で若干変わることはありますが、長期間で統計を取るとこの確率に落ち着きます。
この要領でどんどん出品していけば自然と売上が伸びます。
初心者でも簡単に利益を出す方法とは?
転売において売れる商品の目利きが出来ればそれに越したことはないですが、ただ、転売初心者のうちから目利きをするのは非常に難しいです。
そこで、目利きが出来なくても簡単に売る方法というのが存在しています。
それが「売れている商品を真似して出品する」方法です。
売れそうな商品を出品するのではなく、売れた実績のある商品を真似して出品するだけです。
メルカリなどで言えば「SOLD」が複数出ている商品を真似して出品しましょう。
これだけで売れる確率がぐっと上がります。
これはシンプルですが効率が良く、副業として一定のレベルを目指す分には十分通用するノウハウです。
こんな裏ワザをさらっと暴露してしまうのはこの記事くらいかもしれないですね(笑)
なぜ誰でも見れるネットで自分の手の内を明かすようなことをするのかというと、私は、転売におけるあらゆる作業時間を短縮するための独自システム(ツール)を使用しているからなんです。
私の限られたコミュニティでしか公開しておらず、ライバルと競合しませんので、『ノウハウ自体は公開しても何も支障が無い』ということです。
そのため、私は転売ノウハウ自体はあまり出し惜しみをするつもりはありませんので(他の中上級者の転売屋さんに怒られるかもしれませんが)今後こちらの記事でも紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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