サラリーマンに伝えたいこと、勉強すべきこと│アジア投資の鬼才!JACK佐々木が語る資産保全の極意

あなたは今後、どのように仕事をして生きていきたいと考えていますか。

もし、あなたが今サラリーマンで、今後もビジネスを突き詰めていきたいと考えているのであれば、1つ言えるのは「会社の看板で仕事していてはダメ」ということです。

今回の記事では、僕がそのように考える理由をお話ししていきます。少し辛口になりますが、これからの時代を生き抜くために大切な視点となりますので、ぜひ最後までご覧ください。

看板ありきの働き方がNGな理由

看板ありき 働き方 NG

自分が雇われている企業の名前で仕事をしている人は、今後、その企業以外で仕事をしようと思ったときに仕事ができなくなることがよくあります。

それはなぜでしょう。

例えば、大きな会社にいて仕事取ってきている人は、本人の営業力や技術力の高さもあるかもしれませんが、所属している企業が大手だから仕事をもらえている、という部分が大きいのです。世の中に広く知られている会社の看板を掲げることで、仕事しているわけですね。

それ自体が悪いということではないのですが、会社の看板が無くなっても同じような仕事を同じように取れるかというと、それは大変難しいと言えます。

定年退職まで同じ企業で働き続けるのであれば、それでもいいかもしれません。しかし今のご時世は、早期退職や企業の倒産なども珍しくはないでしょう。そうなってくると、今まで掲げていた大きな会社の看板を離れ、転職をしたり、フリーランスとして仕事を始めるなど、いわゆる個人の看板が必要になります

現代社会でビジネスマンで居続けるには、会社の看板で仕事をするだけではなく、個人の看板、つまり個人のスキルを上げる必要があるのです。

これから上げるべき個人のスキルとは

上げるべき スキル

個人のスキルと一言で言っても、一体どこにフォーカスを当てればいいのかと迷いますよね。興味のあることから始めてみるというのも一つの手段ですが、僕がオススメしたいのは、マーケティングの領域です。

マーケティングというと専門的で難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は「購入し続けていただく仕組み作り」をどうするか考えるのが、マーケティングの根本的なところです。実際、僕はずっとそこを勉強してきました。

現在どこかしらの企業に勤めていて、直接マーケティング分野の仕事に携わらない方であっても、マーケティングの基本を学んでおく価値は十分にあります。なぜなら、業界・業種に関わらず、どんなビジネスにおいてもマーケティング的な視点はとても重要だからです。

そして実は、投資に活かせる視点でもあります。どうして利益が出るかという理由が分かるようになるわけで、前回お話しした内容、つまり「利益が出る理由」の理解にもつながっていきます。

マーケティング的な視点を持っておくことで、投資の根本も理解できるようになっていきますし、ある一つのビジネスがどうして利益を出しているのかという理由も分かるようになるのです。

そしてその理由がわかったら、今度は自社のお客さんに商品やサービスを購入していただく場合、その心理的背景などを踏まえて戦略を立てていくことが出来るようになります。

このようなスキルや考え方は、どのような業界にいっても通用するため、勉強していく価値はあると思いますね。

JACK佐々木 アジア投資の鬼才 JACK 佐々木にインタビュー|前編

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