自己投資が鍵?仕事がなくなる時代に大切なこと│アジア投資の鬼才!JACK佐々木が語る資産保全の極意

自己投資

こんにちは。JACK佐々木です。

終身雇用崩壊などの影響から、今後の日本は「メンバーシップ型」の働き方から、欧米のような「ジョブ型」になると言われています。

しかし、メンバーシップ型であってもジョブ型であっても、自分のスキルを上げるのが大切であることには違いありません。

単純に言うと、会社が求めている人材かどうかがポイントなのです。

そのため、これからはますます「自己投資」が重要になる時代となっていきます。

人間の仕事がなくなっていく時代

人間の仕事がなくなっていく時代

海外では、正直なところまだまだ賃金が安いところが多くあります。

機械がやる作業であっても、人間を一人雇った方が安いというケースも少なくありません。例えば、建設関係の現場では、重機を入れてやるよりも、人の手で作業した方が安かったりします。

一方、今日の日本はアジア諸国とは様相が大きく違っており、仕事がかなり分業化され、進められています。

例えばメーカーであれば、人がある程度の指示をすれば、機械がその通りに生産してくれます。極力人が手を入れなくても成り立つよう、生産ラインが組まれているんですね。

これはある意味、日本では人の排除がすでになされているとも言えます。

人を雇うよりも安く商品を生産できる機械が導入されれば、そこで働いていた人は仕事を失ってしまいます。そして、実際に仕事が無くなる現実というのは、もう到来しているのです。

老後の資金を作るためにすべきこと

資産ポートフォリオ

現代は、もう純粋に「お金増やすために投資の勉強をする」という段階ではないと、僕は思います。

人生100年と言われる時代において、人並みの生活を送っていこうと考えている場合、資産運用もなしで将来必要な金額を用意することは難しいでしょう。

これまでは、そのことに気付いていない人が多くいましたが、最近は気付いている人、そして実際に行動に移している人が沢山増えてきています。

「とりあえず1万円ずつでも積み立てNISAにしようかな」とか、「アメリカ株買っておこうか」という話も、聞こえてくるようになりました。人々の意識が、少しずつ変わってきているのでしょう。

日本人は投資にあかるくないため、これはとても良い変化だと思います。

ただし、現在好調なアメリカ株ですが、これもずっと続くかどうかは分かりません。アメリカ株にも色々な地雷があるわけで、どこでその地雷が発火し、爆発するか分かりませんよね。

どんな投資であっても、ずっと好調というわけにはいきません良いときもあれば、悪いときもあります。

それに一極投資するのは少し怖いため、投資先を分散するなどのリスク回避策も必要になってきます。

リターンの大きい投資とは

リターンの大きい投資とは

ここまで、仕事がなくなっていく時代には投資が必要になる、というお話をしてきました。

投資にも様々ありますが、最もリターンが大きくなる投資の一つが、実は自己投資だったりします。

自分に投資して、生涯でいくら稼げるか、というのを考えてみましょう。

例えば「自分自身にいま500万円投資すれば、生涯年収が2億円から4億円に増える」とします。

これは生涯における所得を倍にする、つまり2億円増やすために、いま500万使うかどうかという話ですね。

そういう視点で投資をしていくことで、高いレバレッジを効かせながら、自分の努力次第で大きなリターンを得ていくことができる。それが自己投資です。

まずはこの視点で、自己投資に真剣に取り組むのが良いのではないかと思います。

マーケティング視点から見る投資

マーケティング視点から見る投資

マーケティングのことをもっと知っていくことで、投資の根本をより理解することができます。

たとえばFXも、トレードをすることでなぜ利益が出るのかという根本的なところを考えていくことで、相場への理解がより深まると思います。

FXにも勝つ人がいて、負ける人がいるわけですが、相場の動きの特性をちゃんと分かっていれば、極論、力が強いところに乗っかった方が勝つわけです。

つまり、大きな資金の動きを知ることができる話を隣で聞いていれば、相場の動きがどうなるのか、何を意味しているのかを自然と読み解けるようになっていきます。

そういうところに自分を高めていけるといいですね。

JACK佐々木 アジア投資の鬼才 JACK 佐々木にインタビュー|前編

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