今回の記事では、最近話題になっているキャピタルフライトと合わせて、ライフプランの設計に必要なことについてお話ししていきたいと思います。
目次
コンプライアンスを守る必要性
ここ最近、キャピタルフライトといわれる、「資本がある国から別の国に逃避する動き」が、問題になっているのですが、これは政府にとってマイナスです。
なぜなら、個人資産が海外に移転される流れは、もう止めることができなくなっているからです。
日本の法律では、海外商品の販売は禁止されていますし、金融庁の目も非常に厳しくなっています。
私もバリ島やフィリピンの事業を行う上で、自主コンプライアンス(法令順守)を貫いています。
と言うのも、もしコンプライアンスを違反してしまった場合、営業停止になる可能性が大いにあるからです。
そうすると当然、他のお客様にもご迷惑がかかりますよね。
ですから、我々のコンプライアンスとしては、
- 会員の方にしか特定情報をお送りしない。
- 無理な販売行為は行わない。
こんなルールを徹底する必要があります。
つまり、ご自身での判断が、これから非常に重要になってくるわけです。
資産運用とライフプランの出口を考える
しかし、日本国民の数%の方でも海外で増やしたお金が日本でも納税され、さらに国内消費に向かうことは、日本にとってマイナスのことなのでしょうか?
私は非常に意義のあることだと思います。
海外を活用することで個人資産を守りながら、日本にとって役立つことができる。
お互いにハッピーな関係だと思いませんか?
これまでにも、『資産運用』と『ライフプラン』には密接な関係があり、『ライフプラン』があってはじめて『ファイナンシャルプラン』が、導き出されるということをお伝えしてきました。
私は人生の目的である『ライフプラン』を設計し、手段としての海外の資産運用やロングスティを考えています。
その手段を詳細に落としこんだものが、『ファイナンシャルプラン』となります。
さらにそこには『出口』が必要になります。
どんなタイミングでなんの資金として活用するのか、そのためには何を選択するべきなのか。
こんなことを設計していくわけです。
何も難しいことはありません。
『はじめの一歩を踏み出せるかどうか』のきっかけと、『実践に移していくこと』への決意だけです。
あなたは、動き出されていますか?
私の周りのみなさんは、動き出して大きな変化を感じていますし、動き出した瞬間から人生は大きく変わります。
さぁ、人生の航海を楽しみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回も楽しみにしていてください。