こんにちは、池田です。
私が実際に行ったサヤ取りの実績をお見せしていきたいと思います。
それでは早速ご覧ください。
目次
取引実績
以上が、7月8日~7月21日の間に手仕舞いした銘柄ペアと、新たに仕掛けをした銘柄ペアになります。
期間 | 手仕舞い13ペア | 仕掛け中17ペア |
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20210708-20210721 | +210,700円 | +86,400円 |
サヤ取りの特長は、予想をしない投資法だということです。
予想が当るという幸運をあてにせずに、機械的売買で確実に利ザヤを稼ぐ方法です。
サヤ取りは、リスクヘッジをしながらしっかり利ザヤを稼ぐ投資法のため、上昇相場はもちろんのこと、下落相場や大暴落でも、いつも同じように安定して勝ち続けることができます。
どんな相場でも安定して勝てる。
ここが、サヤ取りがビジネスとしての投資たるゆえんです。
その安定さゆえにサヤ取りは世界3大利殖法のひとつとされ、ヘッジファンドのような、ビジネスとして投資をしている機関投資家の基本戦術となっているのです。
サヤ取りというテクニックでは、売買判断の原理が通常の株取引とは、根本的に違います。
その銘柄の株価が将来上がるか下がるかかという、あやふやな未来予想をする必要は一切ありません。
曖昧な解釈や分析の入り込む隙はないのです。
玉石混交の情報にふりまわされることも、板をめぐる心理戦もありませんし、含み益や含み損に一喜一憂することもありません。
ただ淡々と、決められたことをおこなうだけです。
それだけで少しずつ資産が増えてゆく、そういう投資法なのです。
安く買って高く売るという通常の投資法は、株価の妥当な価格を予想する必要があります。予想には常にギャンブル的な要素がついてまわります。
必死で情報を集め分析し、勝つか負けるかに一喜一憂することになります。
様々な予想法を解説した書籍が毎月何十冊も出版されていますね。
しかし、そうした中でどんなうまい投資家でも、長期的には日経平均やNYダウのような市況指数を上回る利益をあげられないという事実は、経済学者の間では常識です。
実際、日経平均が下落する局面では、機関投資家もなかなか利益が出せません。
俗に、株で勝てる個人投資家は、1割に満たないといいます。長期間にわたってコンスタントに勝ちを重ねることは、熟練の投資家にとっても非常に難しいとされます。
ところが、サヤ取りという投資法では、その非常に難しいことが当たり前のように出来てしまいます。
株価が上がろうが下がろうが、上昇相場だろうが下落相場だろうが、まったく関係ない売買システムだからです。
相場の上昇下落はマーケットの常。世界的な大暴落も、半ば予定されているようなものです。
そうした現象をマーケットのメカニズムとして理解して、特別な幸運をあてにせず、下落相場や暴落相場でも常にコンスタントに稼ぐ。
サヤ取りはそんなビジネスとしての投資法なのです。
今回も取引の一部をチャートでご紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
【2695くら寿司×6200インソース】+136,400円
サヤチャートは、サヤのかい離とサヤ移動平均線・ボリンジャーバンドを表示し、テクニカル分析することで、トレンドの変化を定量的・定性的に把握し、この後、サヤが開こうとしているのか閉じようとしているのか瞬時に判断することができます。
【4188三菱ケミ×4506大日住薬】+45,000円
相関が高く、売買シミュレーションの成績の良いペアです。
サヤの動きが良く、短期で開閉を繰り返している、再現性の高いペアです。