マイル・ポイントを貯めるには〇〇が大事!│増田和彦の毎日を贅沢にする副業コラム!

マイルポイント

こんにちは、増田和彦です。

この記事では、マイル・ポイントを獲得するために必要なものについてご説明したいと思います。

マイル・ポイントを獲得するために必要なもの

マイルポイント
マイル・ポイントを獲得するために必要もの。
それは「スピード」です。

これはどういうことかと言いますと、マイルやポイントの世界ではとても早いスピードでルールが変わっていきます。

また、とてもお得なキャンペーンがあったとしても、あまりにも人気が出すぎてあっという間に早期中止になったりすることも日常茶飯事なのです。

今回はその一例をご紹介します。

au PAYにおける事例

マイルポイント
※外部サイト(auキャンペーンサイト)へ飛びます

キャンペーン期間の2020年2月10日(月)~2020年3月29日(日)の間に、au PAYを使って支払いをすると、なんと利用額の20%を還元してくれるというとてもお得なキャンペーンで、最大35万円の利用で7万円分が返ってくる仕組みになっていました。

こちらのキャンペーンは当初、先着10億円/週(毎週月曜~日曜)で10億円に達し次第終了というルールでした。

初日は2月10日。

この段階では特に何の制限もありませんでしたので、みなさんいろんな商品をau PAYで購入していました。

例えば、郵便局の支払いでもau PAYは使えましたので、切手やレターパックといった商品をau PAYで購入し、20%還元を受けた人も多くいました。

普段絶対に割引されない切手などを20%引きで購入できるのはとてもお得ですよね。

しかし・・・翌週からは急遽ルール変更がなされ、郵便局での利用は還元の対象外になってしまいました。

さらに、その翌週からは、「1日あたりの還元ポイントは最大6,000ポイント/au ID」という制限が付いてしまいました。

例えば、これまでは一度に15万円利用したら3万円還元を受ける事ができたのですが、3週目から1日あたり6,000円還元が上限になってしまったので、高額の商品を購入しても20%還元を受ける事ができなくなってしまった、というわけです。

このように、ルールはどんどん変更され、その内容は改善ではなく改悪(不利なルール変更)であることが多いです。

アメックスゴールド(雨金)祭り

マイルポイント
少し前になりますが、2016年に、俗に「アメックスゴールド(雨金)祭りと呼ばれている、マイル・ポイントを趣味としている人たちの間では伝説のようなキャンペーンがありました。

これはアメリカン・エキスプレスの新規入会キャンペーンだったのですが、初年度年会費無料&入会後3ヶ月の間、公共料金(電気・ガス・水道・携帯電話・固定電話・プロバイダ・放送料金等)の請求毎に2,000ポイントが付与されるというキャンペーンでした。

なんと、このボーナスポイントの上限設定がされていなかったのです。

例えば、携帯電話の請求を個別請求にする、月数百円のダイアルアップ接続契約をする、アメリカに電話を掛けて天気予報を聞く、数十円の動画を視聴するといった様々な方法が編み出され、信じられないくらいのポイントを稼ぐ人が出現しました。

かくいう私も、3ヶ月で約300万ポイントをいただきました。

1ポイント1円と考えても、300万円分以上のポイントを一気に稼ぐことができたのです。

なかには1,000万円分以上のポイントを稼いだ方もいます。

このような凄いキャンペーンですが、キャンペーンが開始されたのは2016年の5月頃。

この5月の時点で、一部のブログなどでは話題になっており、早い人はこの段階で申し込みをしていました。私も5月に申し込みました。

しかし、アメックス側が急遽ルールを変更し、6月以降の申込者については、キャンペーンによる獲得上限を6万ポイントとしてしまったのです。

つまり、5月に申し込んだ人は無制限でポイントを稼げたのに、6月以降に申し込んだ人はたった6万ポイントしか稼げない、ということになってしまいました。

私の友人でも、「ちょっと様子見しよう・・・」ということで、5月の時点でキャンペーンは知っていたにもかかわらず、申し込みをしておらず、結果大量ポイント獲得のチャンスを逃してしまった人もいます。

上記のように、「このキャンペーンは1ヶ月あるから、来週やればいいや・・・」といったような考えを持っていた人は、急なルール変更があった場合損をしてしまうことになりますよね。

なので、マイル・ポイントを稼ぐためには、「スピード」がとても大切になります。

躊躇している間にチャンスを逃さぬよう、皆さんも気をつけて、マイル・ポイントを貯めていってくださいね。

『副業の神様』が語る成功秘話  増田和彦にインタビュー|前編